普天間移設問題を巡り、佐喜眞宜野湾市長は、「あらゆる手段を含め固定化を避ける」と、事実上、県内移設を容認する考えを示しました。 佐喜眞宜野湾市長は「これからも普天間飛行場の固定化はあってはならないとい…
衆議院議員の西銘恒三郎氏は22日、普天間基地の移設問題で、党本部から伝えられた県内移設の方針は「最後通告に見えた」と述べ自身も県内移設を訴えていくと話しました。 22日、那覇市で開かれた国政報告会で、…
1日、県議団の抗議を前に嘉手納基地を抱える3市町で構成する三連協が、沖縄防衛局を訪れ、普天間基地の移設先について嘉手納統合案に反対し住民への負担軽減などを求めました。 三連協会長の東門美津子沖縄市長は…
自民党の中谷元元防衛庁長官が6日、名護市で普天間基地の名護市への移設を容認する市議会議員や区長らと意見交換をしました。 市議会議員らとの意見交換で中谷衆議院議員は、「普天間基地の移設先は辺野古しかない…
普天間基地の辺野古移設をめぐり、民主党県連が11月2日、国会内で民主党の前原誠司政調会長らと面談し、「県内移設は不可能だ」と県連としての方針を伝えました。移設をめぐる問題は、政府、民主党本部と県連との…
開会中の県議会6月定例会は、4日も一般質問が続いています。県議会の6月定例会は1日から一般質問が行われていて、4日午前中は社民・護憲ネットの新里米吉議員、民主党の上里直議員が質問に立ちました。 新里議…
普天間基地の県内移設に反対する超党派の県民大会から25日で1年です。政府は名護市辺野古への基地建設を盛り込んだ日米合意を進める方針で地元が反発する中、問題解決の糸口は見つかっていません。 ちょうど1年…
17日に沖縄を訪れた菅総理と仲井真知事との会談は平行線のまま終わりました。 菅総理は県内移設への理解を求め「辺野古はベストではないがベターな選択だ」と述べました。 会談で仲井真知事が「5月28日の日米…
名護市は一枚岩の状態だと訴えました。名護市議会のメンバーが25日外務省沖縄事務所を訪れ、普天間基地の県内移設を合意した日米共同声明の撤回を求める意見書を樽井大使に直接、手渡しました。 25日午後、外務…
11月の知事選に立候補する宜野湾市の伊波市長が4日、普天間基地の移設問題について稲嶺市長と意見を交換しました。 名護市役所に稲嶺市長を訪ねた宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の移設問題についておよそ15…
追悼式に出席のあと菅総理大臣は仲井真知事と那覇市内で会談。普天間基地の県内移設について知事は、「県内移設は厳しい状況」との認識を示しました。 会談には菅総理のほか前原沖縄担当大臣、瀧野、福山の両官房副…
21日、県議会の高嶺議長がルース駐日アメリカ大使と会談し、普天間基地の国外・県外移設を求めるオバマ大統領宛の親書を手渡しました。 高嶺善伸県議会議長が「県内移設反対、辺野古(移設)に対する反対決議も添…
来月行われる参議院選挙に向けて各政党の動きが非常に慌ただしくなっています。政党間の激しい駆け引きと難航した候補者選びについて岸本記者のリポートです。 先月、共産党の沖縄県委員会を訪れた社民党県連の新里…
仲井真知事は、菅政権になっても「普天間基地を県内に移設することは極めて困難」という見解を改めて示しました。 仲井真知事は菅新総理の印象について「何か心優しい感じがするじゃないですか」と語りました。 そ…
28日の日米合意に合わせて名護市での抗議集会が予定されていますが、同じ時間に那覇市内でも合意に抗議する県民集会が開かれることになりました。 「もうイエローカードではない。文字通りレッドカードになった鳩…