豊かな沖縄の海で命の営みの瞬間です。これはミドリイシの仲間のサンゴの産卵シーン。沖縄の海では毎年5月から6月の満月に合わせてサンゴの産卵の季節を迎えます。 満月の大潮にあたった5月19日の夜10時10…
新基地建設に向けた埋め立て工事が進む名護市の大浦湾で、生命力あふれるサンゴの産卵が確認されました。 6月28日の夜、大浦湾の埋め立て予定地近くの「チリビシ西」と呼ばれるポイントで「ウスエダミドリイシ」…
真っ青な海がピンク色に染まりました。 10日朝、慶良間諸島の阿嘉島でサンゴの産卵が確認されました。海がピンク色に染まったのは阿嘉島の前浜です。 サンゴの産卵は毎年5月から6月の大潮の時に見られます。そ…
温暖化などの影響でサンゴの白化現象がおき、石垣島沖のサンゴ礁域「石西礁湖」では去年、全体の7割のサンゴが死滅したというショッキングな報告がありました。そんな中、QABでは先日、石西礁湖にカメラが潜りサ…
去年、大規模な白化現象によりおよそ7割が死滅した石垣島沖の石西礁湖で12日夜、幻想的なサンゴの産卵が始まりました。 満月直後の大潮となった12日午後10時ごろ、石西礁湖では白化の被害から生き残ったサン…
サンゴの神秘的な光景です。 5月19日の夜。石垣島の海です。 ミドリイシの仲間の産卵です。周りのサンゴも触発されるように次々と産卵し、このあとには直径3mもあるテーブルサンゴも産卵を始めました。 たく…
中川:楽園の海、案内は水中ビデオカメラマンの長田勇さんです。よろしくお願いします。きょうは「コブシメの産卵」です。 長田:沖縄の海に春をつげる、コブシメの産卵に立ち会って来ました。 中川:今年もこの季…
産卵後、海に戻れなくなっていたアオウミガメを地域の人たちが助け出す映像が届きました。 救助した日本ウミガメ協議会の嘉陽さんによりますと、9月20日の午前7時半ごろ、国頭村奥の海岸で、アダンの木に引っか…
石垣島の海でサンゴの産卵が始まりました。ピンク色の卵がゆらゆらと上っていきます。5月始めの産卵は例年になく早いということです。 石垣島地方では5月3日からサンゴの産卵が確認されていて、6日は夕方からカ…
八重山地方の海ではサンゴの産卵の季節を迎えています。2014年5月初旬から一部の産卵が確認されていましたが、16日、大規模な一斉産卵の様子を撮影することができました。 お目当ての一斉産卵があったのは、…
中川「楽園の海、案内は水中ビデオカメラマンの長田勇さんです。よろしくお願いします。きょうはコブシメの産卵です。」 長田「コブシメは沖縄ではクブシミと呼ばれるイカのことです。石垣島まで行ってきました。」…
豊かなサンゴの海を取り戻すため、サンゴの移植を始めた金城浩二さんが読谷村の海辺に創った「さんご畑」で2012年もサンゴの産卵が見られました。2011年の倍ほどの規模です! 施設ができて2年半、およそ5…
サンゴの産卵が始まりました。夕方、西表島の上原港から船を出港させます。 イチモンジブダイもサンゴの隙間でぐっすりお休み中。ついに9時50分。ミドリイシの仲間が次々と卵を放出し始めました。こちらはサンゴ…
沖縄市が進めている泡瀬干潟埋め立て事業の予定地近くの砂浜で、ウミガメが産卵しているのが確認されました。 泡瀬干潟を守る連絡会によりますと、6月4日、埋め立て予定地近くの砂浜で、ウミガメの卵9個が見つか…
読谷村の沖のサンゴが消えた海にこつこつと移植されてきたサンゴたちが6月1日夜に無事産卵し、サンゴ礁の再生に向け大きな一歩を踏み出しました。 読谷村の沖150mの浅瀬はほとんどサンゴが死滅していましたが…