結論は先送り。県内移設の不安は残されたままです。 普天間基地の移設について、政府は15日に与党3党による閣僚委員会を開き、現在の計画である辺野古も含めて移設場所を再検討することを決めました。 政府は1…
辺野古での基地建設に向けた環境影響評価の準備書を審議している審査会は2日調査内容の不備を厳しく指摘する答申書を県に提出しました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は辺野古での基地建設に向け国…
海外の環境保全活動を調査し、現地の子ども達と交流する「こども環境調査隊」に参加する小中学生が2日、沖縄を出発しました。 「沖縄こども環境調査隊」は、県内の小学5年から中学3年の子ども達のなかから選ばれ…
石垣市で子どもたちが田んぼやその周辺に生息する生き物を調査しました。この調査は、国が農村地域の水田や水路などの生物環境を調べて環境に優しい土地改良事業に役立てようと、全国各地で実施しています。 石垣市…
名護市辺野古への基地建設に向けて国が行った環境調査の準備書に対し、沖縄防衛局は15日夕、住民からの意見を締め切りました。 防衛局は2008年3月から1年間キャンプシュワブの沿岸域を中心に環境調査を行い…
沖縄防衛局が名護市辺野古での基地建設に向けて実施した環境アセス準備書への住民意見の提出期限は15日までです。 沖縄防衛局はキャンプシュワブの沿岸域で実施した環境調査結果を、5400ページの準備書にまと…
名護市辺野古沖への新基地建設に伴う環境アセス準備書について、市民団体が閲覧期間の延長などを県に要請しました。要請したのは名護市の基地建設予定地周辺にも生息するジュゴンの保護活動をしている団体です。 メ…
名護市辺野古の基地建設に向けた環境調査についての説明会が24日夜に辺野古で開かれましたが、住民の疑問に答える時間が少なすぎると怒リの声が上がっていました。 沖縄防衛局は名護市瀬嵩、宜野座村松田区に続い…
名護市辺野古への基地建設計画で、沖縄防衛局による環境アセス準備書についての説明会が22日夜に名護市内で開かれましたが、住民の理解を得るどころか怒号が飛び交う事態となりました。 住民説明会は、国が200…
基地建設に伴う環境影響調査に関する沖縄防衛局の住民説明会が22日夜に名護市で開かれ、住民からは「重要な点の説明が全くない」と批判が相次ぎました。 名護市瀬嵩区の説明会には地域住民らおよそ100人が参加…
浜田防衛大臣は名護市辺野古の新基地建設予定地でアメリカ軍機の騒音を調べるデモフライトを検討する意向を示しました。 8日夕方に総理官邸で開かれた移設協議会で、政府は去年3月から基地建設予定地で1年間実施…
沖縄の子どもたちが世界各地の自然に触れ、環境問題を学ぶツアーが始まり、4人の参加者が31日にインドネシアのバリ島へ出発しました。「沖縄こども環境調査隊」という企画は、沖縄の子どもたちが世界各地の環境問…
名護市辺野古での新基地建設に反対する市民団体が30日に県庁を訪れ、沖縄防衛局が建設予定地で実施した環境調査の問題点を指摘しました。 メンバーは沖縄防衛局が来月1日にも提出を予定している建設予定地での環…
名護市辺野古への新基地建設に関する政府と県の実務者による会合が27日に東京で開かれ、政府は去年3月から1年間実施してきた環境調査の結果を県に伝えました。 政府と県の担当者によるワーキングチーム会合で、…