毎年この時期に繁殖のため沖縄に飛来する絶滅危惧種・アジサシの繁殖状況の調査が行われました。 アジサシは繁殖のためこの時期に沖縄に飛来する絶滅危惧種の渡り鳥で環境省は2019年7月11日に繁殖状況の調査…
アメリカ軍北部訓練場の返還跡地について、環境省はやんばる国立公園への編入に向け一般の意見を募集する手続きを始めました。 環境省は、北部訓練場跡地のうちおよそ3700haについて、先に国立公園となってい…
強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が国内各地で見つかっている問題で、県内でも7月4日、緊急調査が行われました。 環境省によるヒアリ緊急調査。那覇港新港ふ頭では調査員2人が、草むらやコンテナ、アスファル…
八重山地域にある国内最大級のサンゴ礁で、6割のサンゴが死滅していることが環境省の調査でわかりました。 大規模な白化によるサンゴの死滅が確認されたのは、石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁…
県内でも被害が深刻になっているサンゴの白化現象。事態を重く見た環境省は、追加調査に乗り出しました。全体の9割が白化しているとされる石垣島の海に再びQABのカメラが潜りました。 野島記者「こちらは過去の…
毎年この時期、繁殖のために沖縄にやって来る絶滅危惧種の鳥、アジサシ類の調査が24日、名護市で行われ、2年ぶりの繁殖が確認されました。 屋我地島で行われた環境省の調査では、黒い頭が特徴のベニアジサシと、…
絶滅危惧種の野鳥、アジサシ類の繁殖調査が16日、名護市で行われ、個体数が激減し危機的な状況にあることが確認されました。 アジサシ類は毎年この時期、海外から繁殖のため屋我地島に飛来する絶滅危惧種です。1…
水鳥などの生息地として国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」に3日、宮古島の与那覇湾が正式に登録されました。 那覇自然環境事務所によりますと、スイスのラムサール条約事務局から環境省に連絡が入り…
本島中部で県の天然記念物に指定されているフタオチョウを採集した男ふたりが警察に事情を聞かれていることがわかりました。 フタオチョウは県の天然記念物に指定されていて、環境省のレッドデータブックでも準絶滅…
ヤンバルクイナを交通事故から守るための対策会議と清掃活動が19日に国頭村で開かれました。対策会議には、やんばる自然保護官事務所や周辺自治体などからおよそ30人が出席しました。 ヤンバルクイナが車にはね…
3月4日、本島南部でくちばしに釣り糸が絡まっているクロツラヘラサギが見つかり、県と環境省が今後の対応を検討しています。 クロツラヘラサギは世界で確認されている数が2000羽ほどの絶滅危惧種です。 県自…
沖縄防衛局が年末の未明に県庁に運び込んだ環境影響評価書入りの段ボール箱が、仕事始めの1月4日、県職員によって開封されました。 評価書の埋め立て部分について、県は受理する方針です。段ボール箱は、県議会議…
2011年に入り、ヤンバルクイナとケナガネズミの交通事故が多発していて、環境省がドライバーに注意を呼び掛けています。 環境省によりますと、6月30日までに確認されたヤンバルクイナの交通事故は19件で、…
ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなど、希少な野生動物の交通事故多発をうけ、注意を呼びかける街頭キャンペーンが3日に那覇市内で行われました。 環境省によりますと、今月末までに起きた野生動物の交通事故で…
環境省は、国頭村の安田、安波地区を国指定鳥獣保護区にすることを決めました。国指定鳥獣保護区(11月1日施行)となるのは、国頭村安田の1279ヘクタールと国頭村安波の465ヘクタールです。 このうち安田…