沖縄本島北部、国頭村の海では、密漁者の存在が深刻な問題になっています。密漁者を取り締まる漁師を取材しました。 国頭漁協。イセエビやヤコウガイなどの海産物が獲れる貴重な漁場です。 ここを管理する国頭漁協…
2016年12月のオスプレイ墜落事故について、沖縄防衛局は27日、環境への影響を調査した項目すべてで環境基準を下回ったとする調査結果を発表しました。 沖縄防衛局が事故現場周辺で水質や海底の底質などを調…
環境や観光の分野で、ベトナム・ホイアン市と沖縄の相互協力を目指す交流セミナーが、17日那覇市で開かれました。 ホイアン市は、ベトナム中部にある世界遺産の街として知られ、2008年より、沖縄からゴミ処理…
県は、返還軍用地の汚染問題などに対応するため、調査や浄化の手順を定めるガイドラインの素案を、3日公表しました。 環境調査ガイドラインは、アメリカ軍の活動から発生する環境汚染に対応するために、県が、20…
名護市辺野古沖でサンゴの状況を定点観測している自然保護団体が3日、リーフチェックを実施しました。 調査を行ったのは、辺野古崎から南東にある長島の沖合で100メートルに渡って魚やサンゴの生息状況や海底の…
新基地建設が進められている大浦湾の豊かさと現状を知ってもらおうと大浦湾で自然観察を行うダイビングチームが、写真集を出版しました。 写真集は、10年ほどかけて撮影された大浦湾の風景や、650種類もの生き…
辺野古新基地建設の環境への影響を話し合う委員会は、透明性に疑問があるとして、名護市議会が、議事録と審議の公開を求める意見書を沖縄防衛局に提出しました。 議員らは、辺野古新基地建設に関する環境監視等委員…
日々の生活の中で環境保全について考えてもらおうという県民環境フェアが18日宮古島市で開かれました。 これは企業や行政、NPOなどで構成される「おきなわアジェンダ21県民会議」が毎年行っているもので今回…
科学の実験を通して生物や環境、経済の仕組みを学ぶキッズスクールが那覇市で開かれています。 この日のテーマは「DNA」について。少し難しそうな顔をしたこども達でしたが、実際に自分の唾液からDNAを採取し…
県内の環境保全について県や41市町村の担当者らが話し合う会議が、県庁で開かれています。 会議には、県環境生活部の職員や、41市町村の廃棄物担当の課長ら60人あまりが出席。はじめに、県環境生活部の大浜浩…
環境に優しいエネルギーに関心が高まる中、省エネ型のガス給湯システムなどを紹介するイベントが、9月3日から宜野湾市で開かれています。 JAおきなわと沖縄協同ガスが共催する「ふれ愛ガス市」は、今年で30回…
6月は環境月間です。ごみ問題や地球温暖化、エコについて考えるいい機会ですね。那覇市内では県民に環境を守ることの大切さを伝えようと、街頭キャンペーンが6月7日に行われました。 県が主催する環境月間キャン…
自然の中で遊びながらエコについて学ぶネイチャー自然市場が20日、金武町で開かれました。これは自然の中で楽しめる遊びや体験を通して地球環境を守る事について学んでほしいとNPOが企画したものです。 会場に…
美ら島総体・ボート競技の会場となっている大宜味村で、全国から集まった選手たちが参加してヒルギの記念植樹が行われました。 これは、選手同士の交流を図ろうと辺土名高校の生徒たちが企画したもので、ボート競技…
来月行われる参議院選挙に向けて各政党の動きが非常に慌ただしくなっています。政党間の激しい駆け引きと難航した候補者選びについて岸本記者のリポートです。 先月、共産党の沖縄県委員会を訪れた社民党県連の新里…