朱い漆に魅了された前田國男さんの作品展が、浦添美術館で20日から始まりました。 深みのある黒色に朱い漆が重なって、独特の味わいを出す漆芸。2018年、県指定無形文化財「琉球漆器」の保持者となった前田國…
沖縄の伝統工芸品・琉球漆器を使った学校給食会が28日、浦添市内の小学校で行われました。 給食会は、子どもたちに食事の大切さや感謝する心を持ってもらおうと、浦添市教育委員会が毎年開いています。 2019…
学校給食の大切さをあらためて分かってもらおうと市長と一緒に給食です。 市長との給食は浦添市が毎年実施しているもので、1月25日は中身汁にクーブイリチーターンムのからあげ、くわ入りのちんすこうを特別に琉…
みなさん、ご家庭で普段使ってますか?伝統工芸品の琉球漆器を食文化とともに紹介する特別授業が15日、那覇市の小学校で行われました。 これは琉球漆器を通して子どもたちに琉球料理や沖縄の歴史を伝えようと琉球…
学校給食の意義や役割について考え、その充実を図ることを目的にした全国学校給食週間に合わせ、浦添市内の小学校で特別な給食会が開かれました。子どもたちが給食で使ったのは琉球王国時代の文化を今に伝える伝統の…
琉球漆器の伝統的な技術「堆錦技法」に高校生たちが挑戦です。 漆と顔料を練りあわせた模様を貼り付けていく、琉球漆器独特の堆錦技法。那覇市の首里高校染織デザイン科では染め織り以外の伝統工芸技術を体験するこ…
琉球王国時代に作られた螺鈿の琉球漆器を紹介する展示会が、2月10日から首里城で始まりました。 この企画展は、伝統工芸を通して琉球王朝文化を紹介するもので第4弾の今回は宝石のような美しさの螺鈿細工がほど…
65年前の年末、まだ食べるのにも困るような物不足の中、貴重な漆を探し出し、仕事を始めた職人がいました。 収容所の中で作られた嫁入り道具の衣裳櫃。本来ならば漆器になるはずでしたが、漆が手に入らず、表面に…
琉球漆器を通して沖縄の歴史に触れてもらおうという企画展が3日から那覇市で行われています。 琉球王朝時代には中国や日本への交易品として、また、琉球処分の後には砂糖や泡盛と並ぶ特産品とされていた琉球漆器。…
琉球漆器の技法のひとつ、「沈金」の第一人者金城唯喜さんの作品を集めた展示会が1日那覇市で開かれています。 この展示会は金城さんが沈金に携わって70年という節目を記念して開かれました。会場には、漆塗りの…