県立病院のあり方 現行の経営形態存続も

県立病院のあり方について、仲井真知事は経営再建計画で経営が改善されれば、現在の形態の存続を検討すると発表しました。同時に、独立行政法人への移行作業も進めるとしました。 仲井真知事は県立病院のあり方につ…

大学院大学法案 「予算保証」修正案が可決

11日午後の衆議院本会議で、沖縄科学技術大学院大学の運営に関する法案が、将来的な予算補償を盛り込んだ形の修正案で可決されました。 大学院大学は当初、文部科学省の予算で運営されることになっていました。し…

県立病院のあり方で知事 基本構想発表 来月に延期

県立病院の経営形態について、県は現在の形より独立法人が優れていると断言しました。一方、仲井真知事は30日に予定していた県立病院の基本構想の発表を5月に延期しました。 30日に開かれた県議会文教厚生委員…

県立病院独立行政法人化 説明会で県議会野党反発

県立病院の独立行政法人化を決めた県は24日、野党議員を対象に基本方針案の説明会を開きました。しかし一方的に理解を求める県の姿勢に野党議員が反発し、説明会は紛糾しました。 説明会では、仲里副知事が3年後…

Qリポート 県立病院存続を! 八重山の不安

県立病院の赤字を解消しようと、県は県立の6病院を地方独立行政法人化にする方針です。しかし、独法化は離島へき地医療などの不採算部門の切り捨てが予想されるのではと、離島の人々の間に不安が広がっています。八…