国と県、5回目の裁判が始まりました。辺野古の新基地建設をめぐり、県が工事の差し止めを求めた裁判で、10月10日に翁長知事が意見陳述しました。 この裁判は、辺野古の埋め立てをめぐり、国が県の規則に基づく…
辺野古への新基地建設を巡り3月28日に県が沖縄防衛局に対し、工事を中止するよう指示したのに対し、沖縄防衛局は3月29日に「中止する必要はない」と回答しました。 県は3月28日、岩礁破砕を許可した際の条…
辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が3月15日、3月末で期限が切れる県の岩礁破砕許可について再申請しない方針を伝えたことを受け、翁長知事は16日午前会見を開き、4月以降政府が工事を強行すれば、工事差…
政府は週明けにも辺野古の海にコンクリートブロックを投入するとみられていますが、これを前に名護漁協が周辺水域の漁業権を放棄していたことがわかりました。 菅官房長官は「辺野古周辺海域で漁業を営む名護漁協と…
漁業や養殖業を営む権利を許可している現在の漁業権が8月末に有効期間が終了することを受け、県から諮問を受けた漁業調整委員会が新しい漁業権について答申しました。答申したのは沖縄海区漁業調整委員会です。 漁…
10日に日本と台湾が尖閣諸島周辺の漁業権に関する協定を結んだことを受け、水産庁による説明会が12日、宮古地区の漁協を対象に開かれました。 説明会には宮古島、伊良部、池間の3つの漁協の代表らが出席しまし…
普天間基地の辺野古移設計画で政府は3月にも埋め立て申請を行う方針です。埋め立てが予定されている辺野古地域の漁業権を持つ名護漁業協同組合には今のところ沖縄防衛局から正式な同意への求めはないということです…