その辺野古アセスはどんな経緯をたどってきたかを、振り返ります。 国が辺野古環境アセスの事前調査に乗り出したのは2007年5月。海上自衛隊の掃海母艦まで投入する、物々しいものだった。 3か月後、国はアセ…
普天間基地の移設に伴う環境影響評価の手続きをやり直すよう求める裁判で、ジュゴンの専門家は新たな基地建設はジュゴンの生息を困難にするものだと批判しました。 この裁判は、普天間基地の辺野古移設に向け実施し…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスについて、国にやり直す義務があることを確認する裁判が11日に引き続き12日も那覇地裁で開かれ、証人尋問に立ったサンゴの専門家が、国のアセスは科学的ではないと批判…
那覇地裁で開かれた普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスについてやり直しを求める裁判のニュースです。証人尋問に立った環境アセスの専門家は方法書・準備書の内容は科学性などに欠けると批判しました。 この…
辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…
仲井真知事が13日午後に提出した辺野古での基地建設に関する知事意見に対し、北沢防衛大臣は13日夜、慎重に協議して出来るだけ早く政府の方針を出す考えを示しました。 13日午後、仲井真知事は、沖縄防衛局が…
名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境アセスの準備書に対し、仲井真知事が知事意見を提出しました。生物などへの影響について予測し直すことを求める一方、審査会でも厳しく指摘された4つのヘ…
「どれだけ騒音が増えるのか全く分からない」11日、名護市辺野古への新基地建設に向けた環境影響評価の審査会で予定地の傍にあるホテルの関係者が強い不安を口にしました。 この審査会は沖縄防衛局の提出した環境…
沖縄防衛局は26日、名護市辺野古の普天間代替施設建設に関わるアセス準備書の内容について県議会に説明しました。説明会はアセス準備書の内容について疑問があるとして県議会の求めで開催されたものです。 沖縄防…
名護市辺野古への基地建設に向けて国が行った環境調査の準備書に対し、沖縄防衛局は15日夕、住民からの意見を締め切りました。 防衛局は2008年3月から1年間キャンプシュワブの沿岸域を中心に環境調査を行い…
沖縄防衛局が名護市辺野古での基地建設に向けて実施した環境アセス準備書への住民意見の提出期限は15日までです。 沖縄防衛局はキャンプシュワブの沿岸域で実施した環境調査結果を、5400ページの準備書にまと…
名護市辺野古に新たに「V字型の滑走路」を持つ基地を作ることになって3年。今はどの段階かというと(フリップ)環境アセスメントの手続きの方法書が出て、環境調査がおわりその結果をまとめた「準備書」の公開も終…