半世紀以上に渡り沖縄の伝統工芸を守り伝えてきた職人の作品展が開かれています。 色彩豊かな漆を幾重にも重ねて、立体的な模様を生み出す琉球王国の技法、堆錦。数々の作品を生み出してきた職人・後間義雄さんの作…
世界の子どもたちに人気のおもちゃ、レゴブロックで世界各国の世界遺産をリアルに再現した展覧会が20日から浦添市美術館で始まりました。 本物そっくりに再現されたスペインのサグラダ・ファミリア。沖縄が誇る首…
江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎が琉球王国時代の風景を描いた作品「琉球八景」が浦添市美術館で公開されています。 作品は浮世絵師葛飾北斎のおよそ180年前のものとされ、波の上や泉崎など、現在の那覇市…
浦添市で先週から開催されている美術展「沖展」は2013年で65回目になります。その沖展に出品し、活躍している作家たちの軌跡を確認できる企画展が浦添市で開かれています。 この企画展は沖展65回目の節目を…
切り出した漆を貼って立体的な模様を作りあげる琉球漆器独特の技法「堆錦」で作られた作品の展覧会が22日から浦添市美術館で始まりました。 会場に並ぶ多くの作品のなか、ひときわ目を引く壁飾りは琉球王国時代に…
地域の伝統工芸に携わる工芸士の技を集めた企画展が、10日から、浦添市美術館で始まっています。 伝統工芸士とは、需要の低迷や後継者不足などが課題となっている伝統工芸産業を振興しようと、経済産業省が創設し…
市民による復帰運動やコザ騒動など、復帰前後の沖縄の様子を捉えた写真展が浦添市美術館で開かれています。 この写真展は、復帰前後の様子をカメラに収めてきた写真家・比嘉豊光さんと山城博明さんが開いたものです…
点で表現する点描作品を通じて、自然の大切さや命の尊さなどをテーマにした企画展が9日から浦添市で始まりました。 県内で活躍する点描作家の大城清太さんの作品を集めた展覧会。会場には31点が展示されていて「…
琉球漆器を通して沖縄の歴史に触れてもらおうという企画展が3日から那覇市で行われています。 琉球王朝時代には中国や日本への交易品として、また、琉球処分の後には砂糖や泡盛と並ぶ特産品とされていた琉球漆器。…
結婚式の写真などを見て王族や士族の着る琉装は知っていても、一般庶民の装いはみなさんご存知ですか? 県内でも珍しい明治・大正・昭和の沖縄庶民の服装の展覧会が、21日浦添市美術館で始まりました。これは、豊…
日本写真界の重鎮東松照明さんと沖縄の祭祀を撮り続け2000年に亡くなった比嘉康雄さんとの二人展が11日から浦添市美術館で始まりました。この写真展は比嘉さんと古くから家族ぐるみの親交があったという東松さ…