沖縄近海での地震や津波の際にアメリカ軍の基地内を通り避難することを想定した訓練が2月28日、嘉手納基地で行われました。 この訓練は嘉手納基地に隣接する北谷町の住民が、大津波警報が発令された際、海抜の低…
東日本大震災の教訓を基に造られた那覇市の津波避難ビルがこのほど完成し、14日に落成式がありました。 那覇市松山に完成した津波避難ビルは、高さおよそ25メートル。およそ2000人を収容することができ、太…
大規模な地震により港湾施設に被害が出たという想定で21日に対応訓練が行われました。 訓練は那覇港で震度6強を観測する大きな地震によって津波が発生し、港の岸壁や防波堤などが損壊する被害が出たという想定で…
18日、防災無線で目が覚めたという方も多かったのではないでしょうか?17日朝、南米のチリ沖で発生した地震の影響で県内でも18日未明に津波注意報が出され、各地で津波が観測されています。 日本時間の17日…
17日朝、南米のチリ沖で発生した地震の影響で18日未明、県内にも津波注意報が出され各地に影響が出ています。 日本時間の17日、南米のチリ中部沖で発生したマグニチュード8.3の地震の影響で、18日午前3…
大津波が発生した際の代替施設への移動方法を確認しようと、豊見城警察署で機能移転訓練が行われました。 この訓練は、県内でマグニチュード7、震度6強の地震が発生し、大津波警報が発表されたという想定で実施さ…
11月5日の「防災の日」に合わせ、県内各地で地震・津波避難訓練が行われました。このうち海抜の低いところに住宅地が広がり、地震による津波浸水被害が想定される与那原町では、幼稚園と小学校で合同訓練が行われ…
北谷町は3日、津波などが発生した際、住民が嘉手納基地内を通って高台に避難できる協定を、アメリカ軍と締結しました。調印式には嘉手納基地のジェームズ・ヘカー准将と北谷町の野国昌春町長が出席し、協定書が交わ…
太平洋沖に、九州東方沖まで伸びる南海トラフで起きるとされている巨大地震。沖縄での避難者は7000人を超えるという試算が出ました。 6日に那覇市内で初めて開かれた「南海トラフ巨大地震対策検討会」では、巨…
18日、大規模な地震や津波が発生したことを想定し海上保安庁と県警、県が連携して被災者を救出する海上での訓練を実施しました。 この訓練は第11管区海上保安本部が県警と県に呼びかけて初めて実施しました。大…
東日本大震災とほぼ同じ規模の地震が沖縄近海で起きたことを想定した訓練が那覇市の国際通りで初めて実施されました。 訓練には、近くの専門学校生や商店街の関係者らおよそ350人が参加。正午まえ、久米島沖でマ…
東日本大震災を受け、2012年から見直しが検討されていた津波による県内の浸水予想図が完成し、検討委員会が28日に報告を行いました。 検討委員会は県内の津波浸水予測を見直そうと開かれてきたもので、予想さ…
ウェザーニューズ・津波プロジェクトリーダー安部大介さんは「気象観測機器を含めて、いろいろ新しい情報が出てきます。出てくる中でそれをどう活用していくかというところが津波に対して備えていくことだと思います…
東日本大震災を機に、県内のビーチリゾート地の危機管理を徹底しようと、県は沖縄観光危機管理モデル事業の2012年度の取り組みを発表しました。 この事業は、県観光振興課が去年の震災後から実施しています。2…
8月31日夜、フィリピン沖で発生した地震の影響で沖縄地方全域でも10センチ前後の津波が観測されましたが、被害は出ていません。 31日午後9時48分ごろ、フィリピンの沖でマグニチュード7.6の地震が発生…