泡瀬干潟の保全活動の拠点としても知られる沖縄市泡瀬のウミエラ館が、4月閉館するのを前に3月22日、イベントが行われました。 沖縄市泡瀬にある博物館カフェ・ウミエラ館。閉館するのを前に開かれたイベントに…
埋め立て工事が進む沖縄市の泡瀬干潟で海藻が大量発生し、絶滅危惧種の貝類が大量死する被害が出ていたことがわかりました。 これは、市民団体泡瀬干潟を守る連絡会が25日に会見を開いて明らかにしたもので、20…
沖縄市の泡瀬干潟埋め立て事業に反対する住民が第2次訴訟の1審判決を不服として、6日に福岡高裁那覇支部に控訴しました。控訴したのは住民ら263人です。 前川盛治原告団長は「今の経済社会状況から、沖縄市の…
沖縄市泡瀬地区の埋め立て事業を推進する協議会のメンバーらが、23日、県庁を訪れ、開発事業の早期推進を要請しました。 一行は、2011年から再開した埋立事業について若者の雇用創出や、街の活性化のために事…
泡瀬干潟で新種のクモが発見されたという報道をうけ21日、市民団体らは埋め立て工事の中止を求め国に要請しました。 埋立工事の中止を要請したのは泡瀬干潟を守る連絡会の幹事5人です。会では、水中で生息できる…
埋め立てが進む泡瀬干潟の工事によって、ウミエラなどの希少生物が被害を受けているとして、市民団体が工事の即時中止を訴えました。工事の中止を訴えたのは泡瀬干潟を守る連絡会です。 メンバーは埋め立て工事の際…
泡瀬沖の埋め立てに反対する住民らが県などに公金支出の差し止めを求めている裁判で29日、裁判官が現場を視察する現地進行協議が行われました。 この裁判は、泡瀬沖の埋め立てに反対する住民たちが事業に経済的な…
キリスト教や仏教などの宗派を超えた全国の宗教者のネットワークの世話人らが16日、泡瀬干潟の埋め立て工事の中止を求める署名を県に提出しました。県庁を訪れたのは「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」と「泡…
大潮の干潮となる6日、沖縄市の泡瀬干潟で生物たちの観察会が行われました。 観察会には家族連れなど30人が参加。泡瀬干潟沖で発見されたヒメマツミドリイシというサンゴの群落や、海の生き物たちを観察しようと…
県議会予算特別委員会は、26日、2012年度の一般会計予算案を原案通りの総額6806億7300万円で可決しました。 予算特別委員会では26日、県がまとめた総額6806億7300万円の一般会計予算案につ…
泡瀬干潟の埋め立て事業に反対する住民らが、県などに公金支出の差し止めを求めている裁判で、住民側は事業によって貴重な自然が失われると改めて訴えました。 この裁判は泡瀬干潟の埋め立て工事再開に反対する住民…
10月28日から再開された泡瀬干潟の埋め立て工事に対し、工事に反対する住民らが現場で座り込み行動を展開しています。 座り込みを始めたのは泡瀬干潟を守る連絡会で、埋め立て工事に反対する住民らと11月23…
15日、泡瀬干潟埋め立てへの、公金支出差止めを求める裁判が始まりました。そんな中、県は、16日から、中断していた県施行分の工事を再開しました。 工事が再開されたのは、泡瀬干潟を埋め立てて人工ビーチなど…
2年間中断していた泡瀬の埋め立て事業が再開したことを受け、埋め立てに反対する市民団体が31日集会を開きました。集会には泡瀬の埋め立て事業に反対する住民らおよそ130人が参加しました。 集会では地震学な…
経済的合理性がないとの判決を受け、およそ2年間工事を中断していた泡瀬干潟埋め立て事業。住民の反対もあるなか、28日朝から本格的な埋め立て工事が始まりました。 儀間記者「浚渫した土砂は、この排砂管を通っ…