ノーベル賞受賞者で、沖縄科学技術大学院大学・OISTの創設に尽力したシドニー・ブレナー博士が、5日、亡くなりました。 92歳でした。2002年にノーベル生理学・医学賞を受賞したシドニー・ブレナー博士は…
先月、恩納村にある沖縄科学技術大学院大学で行われた理系の高校生のプレゼン大会。高校生とは思えないハイレベルな大会に挑んだ「リケジョ」たちに密着しました。 高校生たちが日ごろの研究の成果を発表するプレゼ…
沖縄に多く生息するハブの毒を作り出す遺伝子がどう進化したのか、その全貌が沖縄科学技術大学院大学の研究によって明らかになりました。 沖縄科学技術大学院大学は7月26日、九州大学などとの共同研究でハブの遺…
県出身の科学者がわかりやすく科学の世界を紹介する「サイエンストーク」が15日、那覇市で開催されました。 サイエンストークは沖縄科学技術大学院大学が主催したもので、普段OISTを訪れる機会のない人にも科…
就任後2度目の視察です。鶴保沖縄担当大臣が、8月29日沖縄入りし、科学技術大学院大学など、県内を視察しました。 29日から2日間の日程で沖縄入りしてる鶴保沖縄担当大臣は午後、恩納村にあるオイスト・沖縄…
県内での国際的な海洋研究をさらに加速させようと、沖縄科学技術大学院大学のマリン・サイエンス・ステーションが完成し、13日、関係者にお披露目されました。 恩納村の瀬良垣港にできたマリン・サイエンス・ステ…
沖縄科学技術大学院大学の研究チームが肥満を促進するとみられる新たな遺伝子を発見しました。 研究が進めば、将来、抗肥満薬の開発も期待されます。高橋明格研究員は「今回我々はUCP1(脂肪燃焼させる遺伝子)…
サンゴ礁の保全やごみ対策など、太平洋の島国が抱える課題を話し合う国際会議が29日から、沖縄科学技術大学院大学で始まっています。 会議には、パラオやモルディブなど太平洋の島国から環境問題の研究者らが出席…
OIST・沖縄科学技術大学院大学の研究グループが、サンゴと共生する褐虫藻のゲノム、遺伝情報の解読に世界で初めて成功しました。褐虫藻のゲノム解読に成功したのは、OISTの将口栄一リーダーらの研究グループ…
地球温暖化の防止やサンゴ礁の保全に関する国際会議が29日、恩納村で開かれています。 観光資源でもあるサンゴ礁は地球温暖化による海水温度の上昇によって白化の影響を受けていて、国際会議では環境と共生した持…
恩納村に設置された沖縄科学技術大学院大学で26日、著名な物理学者を招いた講演会が開かれました。講演はイギリスのブリストル大学教授のマイケル・ベリー卿が行ないました。 この中でベリー卿は、虹はなぜ7色な…
子どもたちが最新の科学技術の世界を楽しめる、沖縄科学技術大学院大学のオープンキャンパスが3日に開かれました。 小麦粉を使って液体と粘体の違いを学んだり、ロボットと触れ合ったりと、大学院大学のオープンキ…
世界最高水準の研究と教育をめざす沖縄科学技術大学院大学で6日に開設式が行なわれ、世界18か国から選抜された34人の学生が式に臨みました。 沖縄科学技術大学院大学は2011年11月、文部科学省から学校法…
沖縄科学技術大学院大学は22日、名護市の沖縄高専と連携して教育活動を行う協定を結びました。 2012年9月に開学し、一期生をむかえる大学院大学は、国際的に活躍する若手科学技術者の育成を目指し、琉球大学…
いよいよ2012年9月に開学する沖縄科学技術大学院大学と県は、地元への公開プログラム実施や産学官の研究を進める連携協定を結びました。 13日、県庁で行われた調印式には、仲井真知事やジョナサン・ドーファ…