戦後70年遠ざかる記憶近づく足音 ハンセン病患者が体験した沖縄戦

戦後70年遠ざかる記憶近づく足音 ハンセン病患者が体験した沖縄戦

ハンセン病療養所である名護市愛楽園内に今年、新たにハンセン病の歴史を伝える交流会館がオープンしました そこには差別と偏見の歴史が綴られています。特に沖縄戦当時は愛楽園の人々は過酷な状況に追い込まれたと…

Qリポート ハンセン病回復者の思い

伊波敏男さん「当時、ライ予防法という法律があって、ハンセン病を発病した人たちは法律に従って、強制的に特別の場所に閉じ込められ、一生涯、ここから一歩外には出られない」 現在、長野県に住む伊波敏男さんは6…

65年前のきょうは1945年4月29日

1938年に開園し、国が隔離政策でハンセン病患者を収容した沖縄愛楽園には、1944年の日本軍の一斉収容で沖縄全域から900人あまりの患者が集められました。 そして、当時の早田園長の指揮のもと、体の不自…