深刻な水の汚染を引き起こしている有機フッ素化合物の問題について沖縄県や関係する市と町の代表らがアメリカ軍基地内の立ち入り調査を要請しました。 基地周辺の湧き水などから、人体に有害な影響を及ぼすことが指…
基地周辺の河川が有機フッ素化合物、PFOSに汚染されているのを受け、市民団体が外務省に米軍基地内での立ち入り調査をなどを求める要請をしました。要請したのは、嘉手納ピースアクションのメンバーです。 メン…
アメリカ軍が使った化学物質による地下水、そして河川や湧き水の汚染が深刻になる中、新たな問題が浮上しました。アメリカ軍基地からの廃棄物を受け入れている沖縄市の産廃処理場。そこの地下水も汚染されていたこと…
嘉手納基地や普天間基地周辺の河川などで検出されている有機フッ素化合物PFOS。県民の不安が高まる中、玉城知事が、岩屋防衛大臣などに汚染源の特定などを求めました。 12日午前、防衛省を訪れた玉城知事は岩…
2019年9月、完成予定の沖縄市の多目的アリーナの建設地で発がん性のある有害物質「六価クロム」が、環境基準の5倍を超えて検出されていたことが市の調査でわかりました。これを受け、5月24日、県議会議員な…
アメリカ軍が返還した読谷補助飛行場跡地でダイオキシン汚染が発覚した問題で、11月26日、地元の住民が現地視察を行い村と意見交換しました。 現地視察を実施したのは元参議院議員で、元村長の山内徳信さんと読…
フリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんがアメリカの情報公開制度を使って入手した公文書。1993年7月に作成されたその文書には「キャンプキンザーの有害物質による汚染の可能性」というタイトルがつけら…
先週県内を直撃した台風9号は大きな被害をもたらしましたが、こんな心配も出てきました。地中から108本のドラム缶が見つかり、ダイオキシン汚染が発覚した沖縄市のサッカー場では汚染の可能性のある土壌が水に浸…
沖縄市のサッカー場で大量のドラム缶が見つかり土壌汚染が発覚した問題で29日市議会が現地視察を行いました。これまでに発掘されたドラム缶は108本。現場には汚染の可能性がある土が山のように盛られ、それらを…
沖縄市のサッカー場で83本のドラム缶が見つかり、ダイオキシン汚染が発覚した問題で、沖縄防衛局は磁気探査で金属反応があった場所を発掘しました。 沖縄防衛局では2014年7月から10月にかけて実施した磁気…
沖縄防衛局が作成したサッカー場の調査報告書に何度も登場する物質があります。ペンタクロロフェノール・PCP。報告書では「除草剤」と記されていますが、このPCPはかつて復帰前の沖縄で大事件を引き起こしてい…
沖縄市のサッカー場工事現場からドラム缶が見つかった問題で、汚染の可能性もある現場の土が北谷町に運ばれていたことがわかりました。 これは、21日に開かれた沖縄市議会の基地に関する調査特別委員会で市側が明…
名護市の大浦湾で、沖縄本島から姿を消したとも言われるネオンテンジクダイの姿をとらえました。ネオンテンジクダイが見つかったのは大浦湾の河口からおよそ1キロ沖の「クマノミ城」と呼ばれるポイントの近くで、ユ…