辺野古への基地建設に向けた予定地海域の埋め立て申請が来月にも出されると見られている中、名護市では水面下で様々な動きが出ています。名護市の現状を取材しました。 稲嶺市長「基地問題では正念場になる厳しい局…
きょうは、オスプレイにみられる日本とアメリカの環境評価の違いをお伝えします。 沖縄国際大学・砂川かおりさん「墜落事故の危険性、騒音、原野火災の危険性、野生動物の影響とか、いろいろ環境問題は懸念されます…
今回提出された環境影響評価書。この中で、前段階の「準備書」に対する知事意見、住民意見への国の見解が初めて示されました。 知事意見「代替施設の各施設の具体的な運用内容を示すこと」見解『米軍の運用の細部に…
沖縄大学 桜井国俊教授「これは論理性がないよといいう形で、学生であれば絶対にバツ、不可を出すような答案ですね。」 QABが入手した評価書。およそ7000ページにも上る資料には、基地建設の過程やその後に…
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイを辺野古に造る新たな基地でも使用することについて、政府は日米間で協議していることを始めて明らかにしました。 さらに自衛隊も辺野古に常駐することを目指している事実が明らか…
検証・動かぬ基地です。前原沖縄担当大臣が先週、名護市の島袋前市長と秘密裏に会談していたことが分かりました。現職の大臣が基地建設を容認する前の市長と密談、疑いの声も上がっています。 先週、前原沖縄担当大…
動かぬ基地、きょうはアメリカ軍・北部訓練場ヘリパッド移設問題です。北部訓練場の返還に伴う、ヘリパッドの移設先のほとんどが東村・高江地区に隣接。反対運動を展開する住民に対し国は反対運動を妨害行為だと主張…
クリントン国務長官「日米関係はこれまでに無いほど強固である」「米国の役割は、この良好な関係を未来まで続けていくこと」 中曽根外務大臣「協定の署名は在日米軍再編に対する日米両国の強固な責務を示すものだと…