アメリカ軍基地の汚染などについて数多くのスクープ記事を発表してきたジャーナリストのジョン・ミッチェルさんがこのほど本を出版しました。膨大な公文書に基づいて書かれた本は、沖縄の人たちに何を突き付けている…
ベトナム企画、2回目のきょうは、枯れ葉剤被害者と彼らを支える人たちの姿を追いました。 ベトナム戦争の前線基地だった沖縄。爆撃機が飛んで行った向こうの国で今も続く現実に、私たちはどう向き合っていくべきな…
全国205の放送局などが加盟する日本民間放送連盟の連盟賞・九州沖縄地区審査でQABの制作した番組が最優秀賞を受賞しました。 2016年4月に放送された「枯れ葉剤を浴びた島2」は沖縄市で発見されたベトナ…
ベトナムで枯れ葉剤被害者支援の日となっている10日、東京でイベントが開かれ、沖縄市のドラム缶問題などが話し合われました。 「枯れ葉剤被害者支援の日」は、戦争最中の1961年の8月10日、アメリカがベト…
1965年、沖縄の海兵隊3500人が上陸したダナン。枯れ葉剤散布の拠点ともされたことから、土壌汚染が深刻で、市内に5000人の被害者がいます。 私たちは被害者保護センターを訪ねました。市内3カ所のセン…
ベトナムのハワイと言われる観光地・ダナン。戦争中、枯れ葉剤散布の拠点とされていました。いまはアメリカ軍基地跡地の深刻なダイオキシン汚染が問題になっています。 ダナン枯れ葉剤被害者の会 ファン・タン・テ…
終戦40年を迎えたベトナム。およそ70年の植民地時代を経験しているとあって、街には西洋建築の建物が並び、この時期は赤と黄色の国旗が掲げられて祝賀ムードが漂っていました。 島袋記者「ここはホーチミン市に…
沖縄の枯れ葉剤問題を考えるトークイベントが1月31日、那覇市で開かれました。 このイベントは、フリージャーナリスト、ジョン・ミッチェルさんの著書「追跡・沖縄の枯れ葉剤」の出版を記念して開かれました。 …
ベトナムで枯れ葉剤被害者の支援をしている団体の代表らが初めて沖縄を訪れ、ベトナムと沖縄の人たちが協力して化学兵器のない社会を築いていこうと訴えました。 この団体はベトナム・ダナン市の枯れ葉剤被害者の会…
ベトナムで枯れ葉剤被害者の支援をしている団体の代表らが初めて沖縄を訪れ、ベトナムと沖縄の人たちが協力して化学兵器のない社会を築いていこうと訴えました。 この団体はベトナム・ダナン市の枯れ葉剤被害者の会…
アメリカ軍がベトナム戦争で使用した枯れ葉剤について考える国際シンポジウムが、1日から西原町の沖縄キリスト教学院大学で開かれています。 シンポジウムでは、QABの島袋夏子記者が、2013年に沖縄市のサッ…
ベトナム戦争当時アメリカ軍が使った化学兵器・枯れ葉剤について考える国際シンポジウムが11月1日から開かれます。 シンポジウムでは沖縄の枯れ葉剤問題を取材しているジャーナリストのジョン・ミッチェルさんを…
沖縄市のサッカー場のダイオキシン汚染問題で沖縄市と沖縄防衛局が61本のドラム缶などを追加調査した結果が出ました。 ベトナム戦争で使われ、子どもたちにおびただしい障害をもたらした枯れ葉剤エージェントオレ…
沖縄市のサッカー場からベトナム戦争当時枯れ葉剤を作っていた企業名が書かれたドラム缶が見つかり、高濃度のダイオキシンが検出された問題で、沖縄市は31日ドラム缶に「枯れ葉剤が含まれていた可能性があると考え…
沖縄市のサッカー場からドラム缶が見つかった問題で国、県、市はきのうまでに土壌や地下水の調査を行うと発表しましたが、市議会や市民団体からは透明性を確保するため、独立した第三者機関にも調査を依頼すべきとの…