西原町の県立埋蔵文化財センターでは今、首里城から出土した貴重な文化財が公開されています。沖縄戦で破壊された大龍柱のものとみられる破片も発掘されたんですが、そこから見えてきた大龍柱の事実とは。 県立…
県教育庁は、名護市辺野古の新基地建設予定地で発見された土器や石器17点について、27日文化財と認定しました。 文化財に認定されたのは名護市教育委員会の職員らがキャンプシュワブ施設内の沿岸部を調査した際…
6月30日、アメリカ軍キャンプシュワブ内で見つかった碇石が、県教育委員会によって文化財に認定されたことを受けきょう、菅官房長官は会見で「関係法令に従って適切に対応する」としました。 菅官房長官は「ご指…
県教育委員会は、キャンプシュワブ内で見つかった碇石とみられる石について、今後、文化財として認定に向けた作業を進めて行く考えを明らかにしました。 25日の県議会代表質問で県教育委員会の諸見里明教育長は、…
野島記者「碇石とみられるものは、ちょうどあちらの仮設桟橋が設置されるとみられる海岸付近で見つかったといいます」 注目を集める石がみつかったのは、ことし2月から3月にかけての名護市の教育委員会が実施した…
琉球に関係する文化財を収集し修理、復元した展示会が、27日から首里城公園で始まりました。この企画展は散逸した琉球王府時代の文化財を収集し展示しています。 今回は19世紀前半の琉球王府の官僚が描いたとみ…
琉球王国時代の工芸品などの文化財を展示した企画展が、首里城公園で開かれています。首里城公園では琉球王国末期から沖縄戦にかけ多くの貴重な文化財が散逸した事から情報や調査により文化財の収集や復元に取り組ん…
26日の「文化財防火デー」にあわせて那覇市では25日世界遺産に登録された識名園で防災訓練が行われました。 「火事だ、火事だ、火事だ」1月26日の「文化財防火デー」は、1949年に法隆寺の金堂で火災があ…
2012年1月26日は「文化財防火デー」です。世界遺産に登録されている那覇市の識名園で、防火訓練が行われました。 訓練には、園の職員や消防関係者などが参加し、御殿から出火したとの想定で行われました。職…
児童生徒を対象とした絵画コンクール「私たちの文化財」の入賞作品が、10月3日から県庁県民ホールで展示されています。 「私たちの文化財」は11月1日から始まる文化財保護強化週間にあわせ、県教育委員会が毎…
きょう1月26日は文化財防火デーです。文化財を火災から守ろうと石垣市の美崎御嶽では防火訓練が行われました。 これは、貴重な文化財を保護しようと26日の文化財防火デーに合わせて行われたもので石垣市でも県…
沖縄戦が始まってすぐにアメリカ軍の収容所が置かれた石川市。8月には今の県立博物館の前身「沖縄陳列館」が開館しました。 うるま市石川にあるこの古い建物は、戦後アメリカ軍によって作られた東恩名博物館の跡で…
沖縄戦の悲惨さを伝える防空壕やガマなどを文化財として保存してもらおうと、22日に市民グループが県議会に要請を行いました。 県議会を訪ねたのは1フィート運動の会のメンバーで、県内各地に残っている沖縄戦当…
20日、うるま市で市の有形文化財に指定されている家から火が出て文化財の住居全てが焼失しました。火事があったのはうるま市勝連比嘉にある市の有形文化財の吉本家です。 うるま消防署によりますと、20日午前1…
国の重要文化財に指定されている那覇市壷屋の登り窯「東ヌ窯」が先週の雨で崩壊し、12日に文化庁文化財部の職員たちが訪れ、崩壊した窯や窯とともに文化財になっている母屋などの状況を確認しました。「東ヌ窯」は…