八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題で、11月28日、県教育長と3市町の教育長が意見交換を行い、互いの意見を主張しましたが物別れに終わり、11月末までの解決が困難な状態になりました。 この問題は八重…
八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題で、石垣市の小学校に通う児童の保護者が石垣市教育委員会を相手取り、「東京書籍」教科書の無償配布の確認を求め、11月9日、那覇地裁に提訴しました。 11月9日午前、…
八重山地区の教科書採択問題で、文部科学大臣の「竹富町は無償配布の対象外」とした発言に対し、大臣の発言撤回などを求める抗議集会が11月2日、那覇市で開かれました。 11月2日の抗議集会は、沖教組や高教組…
八重山地区で来年度以降、中学校の公民の授業で使用する教科書採択を巡る問題。県教育長は、31日文部科学省の森副大臣に対し「竹富町は無償配布の対象からはずす」とした、文部科学省の見解を受け入れられないと伝…
一方、今回の文科省の対応が憲法を踏みにじるものだとして、退職教職員たちが抗議声明を発表しました。声明を発表したのは、退職教職員たちで作るおきなわ教育支援ネットワークのメンバーです。 声明では、9月、衆…
八重山地区の教科書採択問題で、26日に中川文部科学大臣が、竹富町の教科書は無償給与の対象外とする見解を示したことに対し、八重山地区の住民らが27日、義務教育の無償化を求めている憲法にも違反するものだと…
八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題は、舞台を県議会に移して集中質疑が行われました。6日に開かれた県議会の文教厚生委員会で、八重山地区の採択地区協議会の会議録が取り上げられましたが、県教育庁はいまだ…
膠着状態が続く八重山地区の教科書採択問題。県議会で仲井真知事は、「教育委員会において、対応すべき」との見解を示しました。これは28日の県議会代表質問の中で、共産党の渡久地修議員の質問に答えたものです。…
八重山地区の公民の教科書採択問題で、県教育長は16日午後に記者会見し、改めて八重山地区で統一した教科書を採択するよう求めました。 会見で大城教育長は、文部科学省が9月16日を報告期限としている来年度使…
沖縄平和運動センターの定期総会が、9月14日、那覇市で開かれ、教科書問題について緊急アピールを採択しました。平和運動センターは、県内の労働組合などが幹事を務め、平和行進や県民大会などを主催する市民団体…
八重山地区の教科書採択問題で、全教育委員が集まって9月8日に行った協議の場で東京書籍の教科書を採択したことについて、文部科学大臣は協議は整っていないとの見解を示しました。 中川正春文部科学大臣は13日…
2012年度以降、八重山地区の中学校で使用される公民教科書の採択を巡って混乱が続く中、八重山地区の教育委員が全員で構成する教育委員協会の臨時会が9月8日に開催されることなり、統一の教科書採択に向けて大…
2012年度以降、八重山地区の中学校で使用される公民の教科書を巡り、各教育委員会が異なった採択した問題で、県や各教育委員会は8月29日、対応に追われています。 8月23日に開かれた、八重山採択地区協議…
八重山地区の中学校で来年度から使われる教科書の選定を巡る問題は大きな波紋を広げています。八重山採択地区協議会は8月23日、教師たちから反対の声があがっている育鵬社の公民の教科書を選びました。 4年に1…
来年度以降の中学校用の教科書の採択手続きをめぐり揺れる八重山地区では、23日の採択協議会に注目が集まっています。22日も市民団体が採択の在り方を巡って抗議の会見を開く一方で、石垣市の教育長は選定手続き…