アメリカ軍基地を抱える15都道府県でつくる渉外知事会が7月25日、定期総会を開きました。翁長知事も出席し、日米地位協定の抜本的な改定などを求め総会後は、外務省や防衛省に要請しました。 元海兵隊員による…
本体工事の着工を受けて、知事・政府の反応です。 翁長知事は「強権極まりないこと、大変残念に思います。何かしかし、余裕がない、浮足立っているような感じがしますね。しっかり対峙していきたいと思っています」…
中谷防衛大臣は「埋め立て承認の取り消しは違法であり、取り消されるべきであるとの審査請求と、執行停止申し立てを速やかに行います」と話しました。 菅官房長官は「埋め立て承認については瑕疵はないと思っていま…
辺野古への基地建設に向けたボーリング調査を前に、政府は、埋め立て予定水域周辺の立ち入りを禁止することを2日、官報に告示しました。2004年のような反対住民の阻止行動を抑え込む狙いがあるとみられます。 …
政府は、24日負担軽減推進会議を開き、普天間基地のKC130空中給油機の岩国基地移転を7月から開始するといった基地負担の軽減策を正式に県に提示しました。 2回目となる会議には安倍総理や菅官房長官、防衛…
アメリカから帰国した又吉知事公室長は、アメリカに情報拠点の設置を検討していることを明らかにしました。今回のアメリカ訪問は、仲井真知事訪米の事前調査が目的です。 又吉知事公室長は5月23日から6月2日ま…
普天間基地問題に新たな動きが明らかになりました。沖縄のアメリカ軍再編計画について記された最新のアメリカ側の文書で、日本政府が今年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事に着手する方針だということです。 ア…
政府が2010年12月に閣議決定した新防衛大綱について説明するセミナーが25日名護市で開かれ、広田防衛政務官が普天間の移設問題について市民に謝罪しました。 防衛大綱は今後10年間の防衛力整備の指針と位…
稲嶺市長「おはようございます。」小学校の生徒「おはようございます。」 午前7時過ぎ、子どもたちの通学路に立つのは名護市の稲嶺市長。市長は毎日、こうして交通安全指導をした後、自転車で役所に向かいます。…
アメリカ軍が、日米が取り決めている区域以外で訓練を計画していた問題で、漁業関係者や県議会は13日、それぞれ緊急会議を開き、政府に抗議することを決議しました。 漁業者が安心して操業できるようなことを願っ…
政府は「南西諸島の島嶼部への自衛隊配備」などを盛り込んだ新しい防衛大綱を17日閣議決定しました。 防衛大綱は日本の中長期の安全保障や防衛力の基本方針などを掲げたもので、策定されるのは6年ぶり民主党政権…
先週末に行われた県知事選挙で当選を果たした仲井真知事に1日、当選証書が交付されました。仲井真知事は、県選挙管理委員会の阿波連本伸委員長から1日、当選証書を受け取りました。 最終的に33万5700票余り…
仲井真知事の再選に対する政府の反応です。福山官房副長官は今後、普天間問題での県との交渉再開に向けて慎重に対応する方針を示しています。 福山哲郎官房副長官は「普天間の問題についてはきのう申し上げた通り、…
中国の漁船が尖閣諸島沖の日本の領海内で海上保安庁の巡視船とぶつかった事件で乗組員の14人が13日、空路で中国へ帰国しました。 中国漁船の乗組員14人について政府は、任意の事情聴取が終わったとして帰国さ…