東村で不時着・炎上したアメリカ軍の大型ヘリの一部に放射性物質が使用されていることがわかりました。 在日アメリカ海兵隊によりますと、今回、事故を起こしたアメリカ軍の大型ヘリCH53Eにはインジケーターと…
2013年8月宜野座村のキャンプハンセンで起きたアメリカ軍ヘリの墜落事故で、県は25日、ダムの水や墜落現場周辺の土壌を調べた結果、放射性物質などに問題はなかったことを明らかにしました。 県では、ヘリの…
東日本大震災以降、流通する食品に含まれる放射性物質の安全に不安の声が高まる中、10日市民への説明会が開かれました。 説明会では、内閣府や、厚生労働省などの担当者が福島県などの被災地付近の生産現場におけ…
県内の食品会社が、放射性物質の自主検査体制を強化し、9日、測定機器が公開されました。担当者は「実際に出てくる数値は放射線の数をここで出します。単位はCPS。1秒間あたりの放射線の数をこちらで計測します…
震災がれきの受け入れを巡り、がれき処理や放射能汚染の問題点について考える学習会が7日に沖縄大学で開かれました。 「震災がれきを受け入れていいのか」と題したこの学習会には、沖縄大学の桜井国俊教授らが講師…
4月から食品の放射性物質の基準値が変更されるのを受け沖縄総合事務局は14日、放射性物質の健康への影響や国の検査体制についての説明会を開きました。 これは4月から食品の放射性物質の基準値が変わるのを前に…
28日、那覇市の児童クラブで雪遊びのイベントが行われました。先週中止になった他の児童館での雪遊びで使用する予定だった同じ青森の雪です。 雪は海上自衛隊が子どもたちにプレゼントしたもので、那覇市のはぐく…
食品の安全が注目されるなか、消費者や流通業者が出席した県の食品の安全基準懇話会が22日、県庁で開かれました。 懇話会では、東京電力福島第一原発事故などもあり、食品への影響などについて意見を交換しました…
木下黄太さん「放射性物質は花粉のようなイメージ。毒のある花粉青酸カリのような花粉が飛び交っていると思ってください。」 おととい、「沖縄から放射能問題を考える」と題した講演会が那覇市で開かれました。会場…
福島第一原発事故による県内への放射能の影響を考えてもらおうと29日、那覇市で講演会が開かれました。 これは、県内でも高濃度の放射性物質が含まれた腐葉土や汚染牛が流通したことで県民の放射能への危機意識を…
高濃度の放射性物質を含む可能性のある腐葉土が県内で販売されていた問題で、新たに販売業者2社の保管していた腐葉土から放射性セシウムが検出されました。 県によりますと新たに放射性セシウムが検出されたのは、…
外務省が県と宜野湾市に連絡してきたのは2ヵ月後でした。 東日本大震災の支援活動に参加したアメリカ軍のヘリコプターに付着していた放射性物質を取り除いた際に出た廃棄物が普天間基地に保管されていることがわか…
県内で流通していた腐葉土から放射性物質が検出された問題などで、市民団体が放射性物質を県内に流入させない体制の確立を求め、8日、県に署名などを提出しました。県庁を訪れたのは、市民団体の「放射能防御プロジ…
現在放射性物質が漏れ出し緊迫している福島の原発施設に放水冷却支援のため20日、県内から自衛隊員11名が現地に派遣されました。 航空自衛隊那覇基地渉外室は航空総隊から要請を受け、きょう昼前,指揮官1人・…
骨に転移したがんの痛みを緩和する薬品を使った県内で初めての治療が県立中部病院でスタートしました。 これは放射性物質を含む「メタストロン」という薬品を注射するもので、中部病院によると3人の患者に対し治療…