石原昌家沖国大名誉教授「一般住民9万4千人となっている中には援護法の申請をして申し立てをして、戦闘参加者と認定されているのは5万4千人になっているわけで」 戦後70年の今年、沖縄県公文書館で、初めて一…
沖縄戦や戦争で亡くなった人たちの最期の状況を詳しく知ってもらおうという展示会が1日から始まっています。 企画展では、琉球政府や県の援護課が保管していた写真や公文書91点が紹介されています。 援護法は、…
沖縄戦で家族を亡くした男性が、戦傷病者戦没者遺族等援護法の弔慰金の申請を却下されたのを不服として、国を相手に、却下処分の取り消しを求める訴訟を起こしました。 会見を開いた原告と弁護団によりますと、原告…
沖縄戦などで家族を亡くした遺族らが靖国神社に合祀の取り下げなどを求めている裁判で、遺族らは4日、第一審の判決を不服として控訴しました。 この裁判は、沖縄戦などで家族を失った遺族5人が「亡くなった家族が…
原告の一言「援護法の矛盾については理解できるとした。進歩かもしれないが、家族は英霊にされたままだ」 沖縄戦で死んだ母や姉が、軍人でもないのに靖国神社に軍神として祀られているのは耐えがたいと遺族らが神社…
沖縄戦で死んだ家族が「英霊」として靖国神社に祀られているのは耐えがたいと、遺族が国と神社を相手に名簿からの削除を求めている裁判が20日に結審しました。 この裁判は戦後の遺族給付金に当たる「援護法」を適…
沖縄戦の遺族が靖国神社と国を相手に、神社に祀られている家族の名前の削除などを求めている裁判、19日の口頭弁論で、沖縄戦の被害の聞き取り調査をした専門家が証言しました。 口頭弁論では、原告側の証人として…
沖縄戦の遺族が靖国神社と国を相手に、神社に祀られている家族の名前の削除などを求めている裁判で、原告全員が法廷に立ち、苦しい思いを訴えました。 この裁判で原告5人は靖国神社に家族が無断で祀られている苦痛…