沖縄県の訴えを退けた一審、二審の判決が確定しました。辺野古の新基地建設をめぐって県の承認撤回を取り消した国の裁決が妥当だったのかを争った裁判で最高裁判所は、12月8日に県の上告を棄却しました。 辺野古…
辺野古新基地建設の埋め立て承認撤回をめぐって、取り消された撤回の回復を求めた県の抗告訴訟の控訴審で判決が言い渡され、県の控訴は棄却されました。 辺野古新基地建設の承認撤回をめぐる裁判では、埋め立て承認…
辺野古の新基地建設をめぐって、国に取り消された県による埋め立て承認撤回の効力回復を求め、県が国を相手に新たな裁判を起こす方針を固めました。 県は6月10日、庁議を開き、国を相手に裁判を起こすため、県議…
県の承認撤回を無効とした国の措置は違法だとして県が訴えていた第三者機関による5月20日初会合が開かれました。 2019年4月、辺野古の新基地建設を巡る県の承認撤回を国交大臣が取り消したのは違法だとして…
辺野古の新基地建設をめぐり国は4月5日県が行った埋め立て承認の撤回を取り消しました。 県は2018年8月、辺野古の埋め立て承認を撤回していました。この撤回を不服とした沖縄防衛局は対抗措置として「行政不…
辺野古への新基地建設をめぐり、県が20日、埋め立て承認撤回の効力を停止した政府に反論する意見書を公表しました。 意見書で県は、建設場所の一部で非常に軟弱な地盤が、海面から90mの地中深くに及んでいると…
辺野古の新基地建設を巡り、県の埋め立て承認撤回を無効にした国土交通大臣の決定は違法だとして、名護市内に住む住民たちが国を相手に訴訟を起こしました。原告になっているのは名護市辺野古周辺に住む住民16人で…
県による辺野古の埋め立て承認の撤回について、10月30日、国は撤回処分の効力を一時停止すると表明しました。 玉城知事は第三者機関に審査を申し出る方向で調整に乗り出すなど、辺野古を巡る国と県の対立が再び…
1日、名護市辺野古で新基地建設に反対の意思を示す大規模な抗議集会が開かれました。 集会の冒頭、平和運動センターの山城博治議長は「朝、ゲート前に来ました。撤回されたということは政府は(移設工事をする)権…
辺野古の新基地建設をめぐり、県は31日、埋め立て承認を「撤回」しました。 謝花副知事は「辺野古に新基地は造らせないという翁長知事の強く、熱い思いをしっかりと受け止めた上で埋立承認の取消処分の権限を有す…
辺野古への国の土砂投入を巡り県の謝花副知事は、「動きがあれば毅然と判断する」との考えを示しました。 辺野古の埋め立て承認の撤回を巡って、県は、その権限を8月16日から職務代理者の富川副知事から謝花副知…
名護市辺野古の新基地建設を巡り、県が埋め立て承認撤回の権限を謝花副知事に委任していたことがわかりました。 県によりますと、現在、知事の職務代理者となっている富川副知事の権限のうち、辺野古の埋め立て承認…
8月17日は、辺野古新基地建設に向け国が埋め立てに向けた土砂を投入すると県に通知した日です。一方で県は土砂投入の前に埋め立て承認の撤回をするとしています。今、両者でぎりぎりのせめぎ合いが続いています。…
辺野古の埋め立て承認撤回前に行われる「聴聞」について県は、9月以降への延期を求めた国の申し出を認めませんでした。県は、埋め立て承認撤回前最後の意見聴取となる聴聞を8月9日に行うことを国に通知しています…
翁長知事が7月27日午前に会見すると発表しました。ついに埋め立て承認の撤回に言及するものとみられます。 埋め立て承認撤回の時期は「自分の責任で判断する」と述べ、沈黙してきた翁長知事。26日午後3時過ぎ…