県内の新聞社が撮影した戦後の白黒写真をAIがカラー化した写真展が23日から那覇市で開かれています。 1948年から1980年頃までに撮影された沖縄の風景が並ぶ『カラーでもっとあんやたん展』。戦後の記憶…
戦後70年のことし、糸満市は市民が歩んだ戦中戦後の体験を後世に正しく残そうとQABと共に証言を映像で記録しています。 これは糸満市が2015年度実施している映像記録事業「市民が語る戦中戦後史」で、QA…
アメリカ軍基地のある沖縄の姿を撮り続けてきた、沖縄の2人の報道カメラマンの写真展が、県立博物館美術館で開かれています。沖縄の「終わらない戦後」と題した写真展。戦後70年を迎える今、写真展に込めた2人の…
ハワイ在住の日系人たちが語った戦争体験を伝える資料展が、11日から那覇空港で開かれています。これは、沖縄戦を経験した日系2世を中心に、ハワイ在住の20人の戦争体験者による貴重な証言を、多くの人に伝えよ…
戦争が終わってもまだ戦後が終わらない。そんな沖縄を切り取っています。 写真家の大城弘明さんが、戦後をテーマに、復帰前後から現在までの沖縄を映した写真展が糸満市で開かれています。展示されているのは、大城…
那覇市の夜間中学、珊瑚舎スコーレにもタイガーマスクが現れました。夜間中学は、沖縄戦など様々な事情で、義務教育を受けることができなかった人たちが、学んでいます。贈り物は封筒で1月23日に届き、現金2万円…
10月20日、豊見城市で戦後、アメリカで製造された信管のついた不発弾が見つかりましたが回収できず現場で置かれたままです。 この不発弾は10月20日、豊見城市真玉橋の林で排水工事の測量をしていた作業員が…
戦後2番目の高校、コザ高校が開校。授業の再開、同級生との再会。そこにはふたつの喜びがありました。 花城さん「だいたいあの一帯あたりでした。今はその跡形もない」 65年前の10月7日、沖縄市・室川小学校…
終戦から5日後、沖縄に初めて住民による行政組織・沖縄諮詢会が設立します 1945年8月、戦闘終結が近づくにつれ、アメリカ軍政府は「戦闘」状態から「駐留」の段階に移ります。 日本の無条件降伏が決定した8…
65年前のきょう、戦後初の新聞が復活。収容所で新聞を待ちわびる人々に新しい新聞は何を伝えたのでしょうか。 岡田輝夫さん「米軍のほうからの要請があって収容所内での新聞が作られると」 琉球新報社にある「新…
個人や団体から贈られた貴重な資料から沖縄の戦前戦後の様子を知る企画展が15日から糸満市の平和祈念資料館で開かれています。 会場にはことし3月までに寄贈された3000点あまりの資料うちおよそ100点が展…