シリーズでお伝えしている慰霊の日リポートです。戦後74年。沖縄戦を体験した世代が減少していく中、悲惨な記憶を後世に残すために活動するカメラマンがいます。レンズ越しに見た沖縄戦とは。 「しまくとぅばで語…
さて、続いては声の力、言葉の力で沖縄戦を語り継ごうと観光ガイドらによる朗読劇が、3月9日、那覇市で披露されました。 朗読劇の様子「ドドーン(爆撃音の声)砲弾が撃ち込まれました。とっさに地面に伏せました…
ハワイ在住の日系人たちが語った戦争体験を伝える資料展が、11日から那覇空港で開かれています。これは、沖縄戦を経験した日系2世を中心に、ハワイ在住の20人の戦争体験者による貴重な証言を、多くの人に伝えよ…
慰霊の日を前に、22日、沖縄戦の体験をそれぞれの地域の言葉で語るイベントが開かれました。 イベントでは、沖縄戦体験者の「生の声」を伝えようと1000人以上の証言をそれぞれの地域の言葉で記録した映画が上…
沖縄戦当時の県職員などで組織する島守の会の総会が5日、那覇市で開かれ2011年も6月23日に慰霊祭を執り行うことなどが報告されました。 島守の会は、沖縄戦で亡くなった県職員や島田叡知事を祭る島守の塔の…
子どもたちの夏休みの自由研究で「戦争」に関する理解を深めてもらうための特別展が糸満市の平和祈念資料館で開かれています。 展示会は小学5年生以上を対象に企画され、日本がどのように戦争への道を歩んだかを子…