多くの人に衝撃と悲しみを与えた首里城の火災からきょうで3カ月です。復旧復興に向けては多くの課題も残されていますが少しずつ復興への道筋が見え始めてきています。 去年10月31日。多くの人に喪失感を与えた…
東日本大震災から11日で3年が経ちます。あの日、茫然とテレビの緊急ニュースを見たことを思い出します。11日県内でも各地で、地震が発生した午後2時46分に合わせ、犠牲者への黙とうが捧げられました。 「黙…
戦争を体験した画家の思いが表現された展示会です。戦後沖縄の復興に緑豊かな自然の風景への期待と希望を込めた画家安次嶺金正の企画展が県立博物館・美術館で開かれています。 安次嶺金正は戦後沖縄の美術界をリー…
東日本大震災から4ヵ月がたちます。大津波で多くの家などが破壊され、県や市町村は膨大ながれきの処理に追われています。そのがれきを再利用しようと奮闘する人々の中に、沖縄県出身者がいます。復興に向けた彼らの…
3月11日に発生した東日本大震災。福島県いわき市は津波によって甚大な被害を受けさらに原発の爆発事故で未だ地元に戻れない人たちもいます。その中で第2の故郷として20年以上いわき市で生活し、沖縄料理屋を経…
ゴルフの金秀シニア沖縄オープントーナメントが23日、名護市の喜瀬カントリークラブで開幕しました。 4回目となる今大会にはプロ36人とアマチュア72人のあわせて108人がエントリーし、6779ヤード、パ…
東日本大震災が発生して2週間が経過する中、安否の確認とともに、被災地の人々への復興支援が動き出しているところもあります。バスケットボールの琉球キングスの取り組みです。 志村雄彦選手「前に進んでいる自分…
東日本大震災の被災者に向けて、できるだけ多くの募金を送ろうと、19日、県出身のアーティストらが、支援を呼びかけるコンサートを行いました。 ジョニー宜野湾さん「被災された方たちが一日でも早く普通の生活に…
一日でも早い復旧に役立ててほしいと、沖電グループ15社が東日本大震災の被災地に義援金を送りました。義援金は3500万円で、沖縄電力のグループ会社15社の役員や従業員から寄せられたもので、被災地域の復旧…
裁判に向ける力を被災者の支援へ。第3次嘉手納爆音訴訟の原告団は提訴を一ヶ月延期し、4月28日にすることを決めました。これは16日原告団と弁護団が緊急会議を開き決めたものです。 延期の理由としては「国民…
一日でも早い復興をと東日本巨大地震の被災者に企業や県議会などから義援金が寄せられています。 赤十字沖縄支部へ義援金を贈呈したのは、県内で石油の小売業などを営む「りゅうせきネットワーク会議」です。りゅう…
65年前の12月、いち早く復興が始まった那覇市の壺屋で、戦後初めての陶器が焼かれました。 1945年12月、戦後初めての窯で焼かれたお椀です。11月に先遣隊103人が戻って来た那覇市壺屋。およそ1カ月…
65年前の10月、茶どころで知られるうるま市石川・山城区の住民が収容所から地元へ帰る準備を始めていました。 戦前からお茶の生産地として知られるうるま市石川の山城区。1935年に住民の共同作業で始まった…
終戦から5日後、沖縄に初めて住民による行政組織・沖縄諮詢会が設立します 1945年8月、戦闘終結が近づくにつれ、アメリカ軍政府は「戦闘」状態から「駐留」の段階に移ります。 日本の無条件降伏が決定した8…