本土復帰から半世紀という節目の年を迎えるにあたって、27年間続いたアメリカ統治の時代を振り返る子ども向けの展示が糸満市の平和記念公園で開かれています。 平和祈念資料館では「切り離された沖縄クイズで学ぶ…
戦後27年間、本土から「切り離された沖縄」の歴史を振り返る子ども向けの展示が始まっています。 2022年で沖縄の本土復帰から50年となるのに合わせ、県平和祈念資料館は、子ども向け企画展として「切り離さ…
沖縄戦の歴史を今に伝えてくれる平和祈念資料館。そちらで現在、新たな企画展がおこなわれているということで、伊波さんが行っています。伝えてもらいましょう。 伊波「今日私が来ているのは糸満市の平和祈念資料館…
糸満市の平和祈念資料館では、戦争孤児について知ってもらおうという企画展が5月26日から始まりました。 平和祈念資料館の平田守学芸員は「子どもたちに生きのこった人たちも苦しい状況におかれるんだということ…
沖縄戦最後の激戦地と言われる糸満市摩文仁の平和祈念資料館で、平和への祈りを込めたアート展が始まりました。 県平和祈念資料館で始まったアート展には、20代から70代までの県内外のアーティストが「鎮魂、平…
県平和祈念資料館できょうから始まった企画展「捨て石にされた沖縄」では、沖縄戦はある日突然始まったものではなく、沖縄戦の前の年にはサイパン島やテニアン島などが壊滅し、アメリカ軍の次の標的が日本軍の飛行場…
沖縄戦から来年で70年となるのを前に 、平和祈念資料館では2日から子どもたちの視点から沖縄戦を考える企画展が始まりました。 企画展では、70年前の沖縄戦の前の年、学童疎開や対馬丸事件、10・10空襲な…
2011年度と2012年度、県平和祈念資料館に新たに寄贈された沖縄戦に関する資料を紹介する新収蔵品展が始まりました。 「新収蔵品展」では、出兵兵士への寄せ書きが書かれた日の丸や兵士が使っていたという教…
沖縄戦当時の貴重な資料が糸満市の県平和祈念資料館に新しく加わり、13日から一般公開されています。 この「新収蔵品展」では、戦争当時を物語る寄せ書きの日の丸や、兵士が使っていたという教科書など県内外から…
教科書を通して、戦時中の日本が子どもたちをどのように教育したのかを紹介する企画展が、平和祈念資料館で開催されています。 企画展には、国民学校で使われた教科書や学校生活を写した写真など、100点あまりが…
1944年の10月10日、空から大量の焼夷弾が降り注ぎ那覇は火の海となりました。その10・10空襲から68年目のきょう、那覇市では慰霊祭が行われました。 参列した遺族は「67年前のあの悲惨な戦争は一生…
ひめゆり学徒の戦争体験を描いたアニメが完成し、6月18日、試写会が開かれました。 ひめゆり平和祈念財団理事長の本村ツルさんは「亡くなった時の苦しいとか悲しいとか、大変ということは、亡くなった人でないと…
戦争が終わってもまだ戦後が終わらない。そんな沖縄を切り取っています。 写真家の大城弘明さんが、戦後をテーマに、復帰前後から現在までの沖縄を映した写真展が糸満市で開かれています。展示されているのは、大城…
糸満市の平和祈念資料館では「沖縄戦」を学ぶだけでなく、来館者に平和の尊さや「幸せ」を実感して貰えるようなオリジナルグッズを企画、このほど試作品が販売されました。 グッズを手掛けた若手デザイナーたちの平…
平和祈念資料館で平和のかたちを実感してもらおうと、開発された商品が20日からお披露目されています。 ピースメモリアルグッズの開発は、記念資料館に訪れた人々に平和の尊さを実感してもらうことを目的に、2年…