戦後75年を迎えた「慰霊の日」の23日合唱を通じて子どもたちの心を育み平和を発信しようと名護市で活動するジュニアコーラスが平和を願う歌声を響かせました。 「六月の子守歌きみはだれ きみはどこ きみの名…
国際平和団体の共同代表が初めて沖縄を訪れ、29日、玉城知事と面談しました。 県庁を訪問したのは、ドイツに本部を持つNGO「国際平和ビューロー」のライナー・ブラウン共同代表です。 玉城知事は「長年の沖縄…
中東やアフリカの紛争地域で行った支援活動を通して平和について考える講演会が2019年7月13日宜野湾市で開かれました。 この講演会は、沖縄法政研究所が紛争と平和をテーマに開いたものです。講師はパキスタ…
慰霊の日を前に、今帰仁村の小学生が、地元の戦跡で平和学習を行いました。 戦争中、地元で何が起きていたのか知ってもらおうと企画された19日の平和学習。今帰仁村立兼次小学校の6年生22人が、村内にある壕な…
慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で朗読される「平和の詩」2019年は小学6年生の「本当の幸せ」が選ばれました。 「本当の幸せ」と題した詩を書いたのは糸満市立兼城小学6年生の山内玲奈さんです。詩では、戦後7…
2019年6月23日の慰霊の日を前に戦争の悲惨さや平和の尊さを考える企画展が5月27日から糸満市で始まりました。 戦火に巻き込まれ顔にやけどを負った女性と口移しでアメを赤ちゃんに与える男性、戦争の足音…
玉城知事が、政策の柱として掲げている「万国津梁会議」。玉城知事は5月30日に、基地問題について話し合う初会合を開くことを発表しました。 玉城知事は「今回、万国津梁会議の人権・平和の分野において、米軍基…
宮森小学校のアメリカ軍機墜落事故から60年。石川・宮森630会が募集した平和メッセージの受賞作品が発表されました。 児童生徒の部比嘉百亜さん「太陽よもしもあの日迫りくる火だまりのジェット機に気づいてい…
沖縄戦の混乱で学校に通えなかった嘉納初子さん。3年前には82歳で中学校を卒業しました。 息子の英明さんが初子さんの人生を絵本に描きました。20日の平和学習では、絵本の読み聞かせも行われ、初子さんは学校…
パブロ・ピカソが反戦のシンボルとして描いた作品を通して平和を考えようというシンポジウムが9日、那覇市で開かれました。 このシンポジウムは、県立博物館・美術館で開催中のパブロ・ピカソゲルニカ「タピスリ」…
沖縄の観光の未来と、平和への思いを伝えようという絵画コンクールの入賞者が、11月3日、決定しました。 カラフルな絵の具で描いた魚たちや、激しくぶつかり合う闘牛のワンシーン。「おきなわの観光絵画コンクー…
県立高校の60校の生徒が平和について考えるフォーラムが糸満市で開かれました。 このフォーラムは、慰霊の日を前に平和に対する意識を高めようと県教育庁が企画。県立高校の生徒およそ140人が参加しました。 …
人々の暮らしを支えてきた名護市の大浦湾を守ろうと帆かけサバニで基地建設に抗議するイベントが行われました。 これはかつて中南部に薪を運び、生活必需品と交換する「やんばる船」の寄港地として賑わっていた大浦…
戦争の悲惨さをより具体的に伝えようと、南風原町の旧陸軍病院壕では当時の壕の中の臭いを再現し、公開することになりました。 南風原町教育委員会では嗅覚による戦争の追体験を企画、よりリアルに戦争を感じ平和に…
5月15日の沖縄本土復帰記念日を前に、宮古島市で10日、平和行進が行われ、参加者が先島への自衛隊配備反対などを訴えました。 毎年、復帰記念日の5月15日前後に県内各地で行われる平和行進。県内で最初とな…