沖縄の本土復帰50年にあわせて、4月28日夜、国頭村と鹿児島の与論町で海を挟んで行われていた、かつての「かがり火」集会が再現されました。 日が落ちて薄暗くなった辺戸岬で空に向かって舞い上がる真っ赤な炎…
沖縄にとっては日本本土と切り離された「屈辱の日」のきょう、県庁前では県民集会が開かれています。県庁前から中継です。 …
沖縄が日本から切り離されたサンフランシスコ講和条約発効の日のきのう、那覇市で新基地反対を訴える県民集会が行なわれました。 1952年の4月28日に、サンフランシスコ講和条約が発効され屈辱の日とも呼ばれ…
きょう4月28日は、サンフランシスコ講和条約によって日本が独立し、沖縄がその後27年間に及ぶアメリカの占領下に置かれることになった「屈辱の日」として知られています。 辺野古ではきょう、新基地建設反対の…
屈辱の日と同じ4月28日にアメリカでは、日米両政府の外務・防衛担当閣僚による安全保障会議「2プラス2」が開かれました。県民の反対の声をよそに辺野古の新基地建設が「唯一の解決策」だと繰り返しました。 日…
安倍総理「61年前の本日は日本が自分たちの力によって再び歩み始めた日であります。未来へ向かって希望と決意を新たにする日にしたいと思います。」 サンフランシスコ講和条約が発効し、アメリカ軍の占領から日本…
政府の「主権回復の日」記念式典に抗議する沖縄大会が28日、宜野湾市で開かれました。 大会はサンフランシスコ講和条約が発効した4月28日を、アメリカ軍の占領から日本が独立した日として政府が式典を開催した…
政府が開催した主権回復の日式典に抗議する「4・28屈辱の日沖縄大会」が、28日宜野湾市で開かれ、多くの参加者が集まり抗議の意思を示しました。 大会に参加した人たちは「沖縄をこんな扱いしておいてもう許せ…
サンフランシスコ講和条約発効から61年となる28日、政府は「主権回復を記念する式典」を東京で開きました。 28日午前11時から東京・憲政記念館で開かれた式典には、安倍総理はじめ閣僚や国会議員らが参加し…
4月28日に宜野湾市で開かれる「屈辱の日」沖縄大会に、仲井真知事が出席しないことを、26日に高良副知事が会見で明らかにしました。 26日午後に開いた会見で高良副知事は「知事は主催者の方に対して『私は出…
喜納共同代表は「緑を身に着けて県民の皆さんに参加してほしい」と呼びかけました。 4・28屈辱の日沖縄大会まであと3日。県議会議員や市民団体から選出された共同代表者が25日、会見を開き県民に大会への参加…
4月28日の「屈辱の日」沖縄大会に向けて、4月18日、実行委員会が結成されました。一夜明けた4月19日は一人でも多くの大会参加を呼び掛けようと、実行委員たちがPRに乗り出しました。 出発式で共同代表の…
4月28日に政府が主催して開く「主権回復の日」式典と同じ時刻に開催される「屈辱の日」沖縄大会の実行委員会結成総会が18日に那覇市で開かれました。 200人余りの市民が集まった結成総会では、喜納昌春県議…
4月28日に開かれる「屈辱の日」沖縄大会への参加要請があった場合の対応について、仲井真知事は19日の定例会見で明確なコメントを避けました。 仲井真知事は19日の定例会見で記者の質問に答え、現時点では参…
4月28日を「主権回復の日」として記念式典を開催する政府に対し「屈辱の日」だとして反発を強める沖縄との間で溝は深まるばかり。 果たして4月28日はどんな日なのか、様々な世代に戦後史をたどりながら考えて…