新型コロナの影響で、4月から休館していた対馬丸記念館が22日再開されました。 40日以上の休館を経て再開した対馬丸記念館。1944年に多くの子どもたちを乗せて鹿児島県悪石島沖で沈没した学童疎開船「対馬…
75年前に起きた学童疎開船「対馬丸」の悲劇。それは決して過去の出来事として終わらせるものではありません。対馬丸が今の私たちに残す教訓とは何なのか考えます。 中村清さん「火花をあげて上に(船が)持ちあが…
平和教育を充実させようと、小中学校の教員を対象とした研修会が那覇市で開かれました。 研修会には那覇市と浦添市の小中学校、合わせて70校の教員が参加しました。研修会では沖縄戦の特徴を数字などのデータから…
慰霊の日がやってきます。戦争を語り継ぐ体験者が少なくなる中、小中学校の教師を対象に平和学習に向けた研修会が、那覇市の対馬丸記念館で行われました。 学校での平和学習に役立ててもらおうと5年前に始まった研…
29日から沖縄を訪れている鶴保沖縄担当大臣は30日は那覇市の対馬丸記念館などを視察しました。 鶴保大臣は30日午後那覇市若狭の対馬丸記念館を訪れ対馬丸記念会の高良政勝理事長から、説明を受けながら、犠牲…
12年前に開館した対馬丸記念館の入館者が、1日に20万人を突破しました。 20万人目の入館者となったのは、那覇市の宇栄原小学校6年の新里那々子さんです。平和学習を兼ねた卒業前のお別れ遠足で、対馬丸資料…
71年前の1944年8月22日、対馬丸がアメリカ海軍の潜水艦の攻撃を受け沈没しました。那覇市の対馬丸記念館には20日、新らたに10人の遺影が追加されました。 新らたに追加された遺影は8歳から17歳の児…
那覇市の対馬丸記念館で、遭難者の救助にあたった漁船の乗組員の手記が、きょうから新たに展示されています。 手記は、対馬丸がアメリカ軍の潜水艦の攻撃を受けて沈没する際、救助にあたった漁船の乗組員、高知県の…
平和の大切さを歌を通して考える「響け平和の肝心」と題した演奏会が14日、那覇市の対馬丸記念館で開かれました。 演奏会で対馬丸記念会の髙良政勝代表理事が戦争や対馬丸の犠牲者に歌声を届けようとあいさつ。こ…
戦時中、国の命令で動物園の動物たちが殺された事実から戦争の悲惨さを考える特別展が那覇市で開かれています。 那覇市の対馬丸記念館で開かれているこの展示会は戦時中、全国の動物園の動物たちがどのような扱いを…
15日、那覇市の対馬丸記念館に鹿児島の板金加工の職人が折った銅板製の千羽鶴が贈られました。 学童疎開船・対馬丸は1944年鹿児島県悪石島近海でアメリカ軍の潜水艦の攻撃を受け沈没しました。銅板製の千羽鶴…
学童疎開船・対馬丸の悲劇を通して平和の大切さを伝えたいと、15日に対馬丸記念館で「いのちの歌コンサート」が開かれます。 このコンサートは1944年8月22日、アメリカ軍の潜水艦の攻撃で沈没した学童疎開…
今から66年前、アメリカ軍の魚雷攻撃で沈没した学童疎開船対馬丸の特別展が23日、那覇市の対馬丸記念館で始まりました。 特別展「僕のわたしの対馬丸」は2004年の開館からこれまでに対馬丸記念館に寄せられ…