辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐる国の是正指示に対し、翁長知事は拒否を表明しました。国との争いはついに法廷闘争に入ります。 翁長知事は「私どものある意味で不動の価値観、正当性というのは変わっておりま…
10月14日、知事の埋め立て承認取り消しに対し、さっそく国が動きました。 14日午前11時半過ぎ、国土交通省を訪れたのは沖縄防衛局の担当者です。翁長知事の承認取り消しを不服として、無効を求める審査請求…
林農水大臣は5日の閣議後の会見で、沖縄防衛局が県による作業停止指示の取り消しを求め審査請求した問題で、再弁明を県に求める方針を明らかにしました。理由は、「新たな論点がみられたため」としています。
生活と健康を守る会連合会仲西常雄会長の「親戚や友達の結婚式にも、葬式にも香典を包んで参加できない。これは人間らしい生活ではないんではないか」と話します。 ぎりぎりの生活がさらに厳しくなると訴えています…
辺野古への新基地建設をめぐり、県が作業の停止を指示したのは違法だとする沖縄防衛局の審査請求に対して、県は22日、農水省へ弁明書を提出しました。翁長知事は会見を開き「沖縄防衛局の審査請求は不適法であり、…
翁長知事が海でのすべての作業を止めるよう指示したのに対し、沖縄防衛局は24日、これを不服として審査請求を行いました。 24日の参議院外交防衛委員会で中谷防衛大臣は、「沖縄県知事の指示は無効なものであり…
今回、国が24日に審査請求を行ったことに対し翁長知事は先ほど「誠に遺憾だ」と述べました。 翁長知事は24日、県庁で「今現在、文書を精査しているところで内容についてはまだ述べられないが今後の国の具体的な…
2013年8月から始まった生活保護費の引き下げをめぐる問題で、保護を受けている当事者らが、県に対し引き下げの取り消しを求める「審査請求」を申し立てました。 18日、審査請求を申し立てたのは、生活保護者…
泡瀬干潟の埋立事業に反対する市民団体が、抗議活動の場の確保を求めた審査請求書を22日、県に対して提出しました。 泡瀬干潟を守る連絡会では埋立工事入り口付近にテントを設置し、11月23日から座り込みで抗…