東アジアの安全保障と沖縄の関係について考えるシンポジウムが4月16日宜野湾市で開かれました。 シンポジウムでは、早稲田大学の李鍾元教授が、沖縄の海兵隊の存在意義について触れ軍事技術の発達によって、アジ…
自衛隊が地球のどこででも活動できる可能性が広がる安全保障法制の関連法案が14日、閣議決定されました。 今回閣議決定された安全保障法制の関連法案は大きく二つ。 自衛隊の派遣を随時可能にする「国際平和支援…
きのう那覇市で開かれたシンポジウムで、鳩山元総理は「沖縄を東アジアの平和の要石にしたい」と強調しました。 きのう、自身が理事長を務める東アジア共同体研究所の沖縄センター開設を記念したシンポジウムで、鳩…
11日に東アジアの平和と安全保障について考えるフォーラムが那覇市で開かれ、沖縄を「アジア地域の対話を進めるための拠点にしてはどうか」といった意見が出されました。仲井真知事は「私どもは様々な立場からの意…
東アジアの平和と安全保障について考えるフォーラムが11日那覇市で開かれます。 フォーラムには国内の研究者に加え、アメリカや中国、台湾などからも歴史や安全保障の研究者が参加しそれぞれの立場で沖縄をどう見…
仲井真知事はオスプレイの配備撤回などを直接訴えるため、10月下旬にアメリカ・ワシントンを訪問することになりました。 知事と知事公室長らは10月21日から25日までの予定でアメリカ・ワシントンを訪問し、…
日本とアメリカの大学生が安全保障問題などを議論する日米学生会議が8月に沖縄で開催されることになり、4日に県庁で記者会見が行われました。 日米学生会議は1934年に日米関係を憂慮した日本学生が創設したも…
枝野官房長官が1月21日夕方に沖縄入りすることを受け、仲井真知事は、「日米共同発表を見直し、普天間基地の返還実現」を求める考えを示しました。 仲井真知事は定例記者会見で、「県外に持って行っていただきた…
政府は「南西諸島の島嶼部への自衛隊配備」などを盛り込んだ新しい防衛大綱を17日閣議決定しました。 防衛大綱は日本の中長期の安全保障や防衛力の基本方針などを掲げたもので、策定されるのは6年ぶり民主党政権…
政府は、日本の安全保障や防衛力の基本方針を示す「防衛大綱」をあす17日に閣議決定します。しかし、そこで検討されている計画は、沖縄県民に新たな負担を強いるもののようです。 民主党政権になって初めて見直さ…
任期満了に伴う県知事選挙が11日告示され、これまでに現職と新人のあわせて3人が立候補を届け出ました。県知事選にはこれまで、届け出順に現職で自民県連・公明推薦の仲井真弘多さん、社民・共産・社大推薦、伊波…
政府の福山官房副長官が11日に仲井真知事と面談、5月に日米で合意した普天間基地の移設方針について説明しました。県庁を訪れたのは内閣官房の福山哲郎副長官と瀧野欣彌副長官です。 面談の冒頭、仲井真知事は普…
鳩山総理は27日東京で開かれた全国知事会議でアメリカ軍の訓練移転などで沖縄県の基地負担の全国分散に協力を求めました。 鳩山総理はきょうの会議の冒頭でアメリカ軍の訓練の分散移転について「国民の皆様方全体…
歴代の総理大臣が存在を否定していた核の持ち込みなどに関する密約。その密約について調査していた外務省の有識者委員会が9日、岡田外務大臣に報告書を提出しました。しかしその内容は、密約の存在を認めつつも、政…
全国議長会で初となる外交安全保障・基地問題に関するプロジェクトチームの会合が8日に東京で開かれました。このプロジェクトチームはアメリカ軍基地問題や安全保障などについて情報を共有しようと2009年、沖縄…