昔ながらの技法を受け継ぐ「やちむん」。壺屋焼の展示会が那覇市で開かれています。 350年余りの歴史を持つ那覇市の壺屋焼。展示されているのは、まきをくべ、時間をかけて焼き上げる、登り窯から生まれた10人…
親子三代に渡って作品を作り続けている窯元「やちむん家」の壺屋焼。10月3日から、親子三代の作品を集めた展示会が始まりました。 三者三様の表情を見せるのは親と子と孫、それぞれが作り上げた味わい深いシーサ…
語呂合わせで「クースの日」となる9月4日を前に、沖縄の伝統文化・泡盛と壺屋焼がコラボレーションした特別企画が9月1日から那覇市で始まりました。 9月1日から始まった「泡盛と伝統工芸品フェア」は、クース…
シリーズ「つながる」です。沖縄を代表する工芸壺屋焼の伝統を継承しながら、新たな可能性に挑戦する、老舗窯元の姿を追いました。 昔ながらの街並みや登り窯が残るやちむんの町・那覇市壺屋。この地に根をはり、伝…
陶芸家・小橋川清次さんの壺屋焼の個展が那覇市で開かれています。 代々、壺屋焼の伝統を受け継いできた小橋川清次さんの作品は、銅を使った釉薬を用いて鮮やかな緑色を発色させていて、2013年は緑とともに赤を…
65年前の12月、被爆者として沖縄に帰ってきた壺屋焼の陶工がいました。 島袋常明さん「稲光がして、いい天気でも稲光があるねぇと言って天を見たら、雲が寄ってくるわけですよ。寄ってきたらパーンという音も聞…
戦後、沖縄を占領したアメリカ軍のある将校が、終戦直後の沖縄の様子をカラーフィルムに残していました。 1945年、伊江島で微笑むアメリカ海軍、ニール・ローレンス少佐。海軍軍政府の経済部長として、沖縄の戦…
毎年恒例の「壺屋陶器まつり」は休日の23日最終日を迎え、朝から大勢の陶芸ファンでにぎわっています。 沖縄の伝統工芸、壺屋焼の魅力を多くの人に知ってもらおうと毎年開催されている壺屋陶器まつり。31回目を…
壺屋焼職人の手による多くのシーサーを集めた展示会が海洋博公園で開かれています。 展示会は沖縄の伝統文化を観光客など多くの人に親しんでもらおうと開かれていて国指定「壺屋焼」の伝統工芸士3人の作品をはじめ…
地域が誇る伝統工芸・壺屋焼の魅力を広く知ってもらおうと、那覇市の壺屋小学校で陶器まつりが20日から開かれています。 会場には地元の窯元がテントを並べ、作家たちが手がけたオリジナルの皿やカップ、壷などを…
壺屋焼の名工と呼ばれ現在、本部町に登り窯を構える陶芸家、迎里正光さんの作品展が那覇市で開かれています。 この作品展は迎里さんが本部町に登り窯を作ってから2度目となるもので、会場には登り窯が生み出す表情…