辺野古の基地建設の賛否を県民に問う、県民投票の実施に向けた署名活動が始まります。 「辺野古」県民投票の会は県庁で会見し、基地建設の賛否を問う県民投票条例の制定を県知事に請求するため、必要な2万4千筆以…
トランプ大統領誕生に合わせて、沖縄の基地建設に反対する県民の声を届けようと、翁長知事が30日米国に向けて出発しました。 出発式には多くの県民が激励に駆け付ける中、翁長知事やオール沖縄会議のメンバーたち…
辺野古への基地建設を巡り翁長知事は、自身の埋め立て承認取り消しを、国土交通大臣が執行停止したことを受け、2日午後、決定を不服として国地方係争処理委員会に申し出ました。 2日午後、県の職員が、国地方係争…
辺野古への基地建設を巡り沖縄防衛局は28日、本体工事への着手届を県に提出しました。 28日午前、沖縄防衛局の職員が県庁を訪れ、条例にもとづき辺野古の新基地建設に向けた本体工事への着手届を、文書で提出し…
辺野古への新基地建設を巡り、政府と県は7日夕方、最後の協議に臨みます。政府は、8月10日から1ヵ月間、辺野古での作業を全て中断して、県との間で協議を進めてきました。 これまでに事務レベルも含め4回の協…
名護市辺野古のゲート前では、移設作業の中断発表から一夜明けた5日朝も議員や市民らが、抗議の声をあげました。 ゲート前では、5日も朝早くから辺野古への新基地建設に反対する県議や市町村議、市民ら100人あ…
辺野古への基地建設に反対の民意を伝えるため、翁長知事は今月27日から就任後初めて訪米することを明らかにしました。 翁長知事「辺野古には基地は造らせない、あるいはまたできないということを前提にね、そうい…
新しい基地は造らせないという姿勢の翁長知事ですが、国は工事を着々と進めています。 17日の会談で安倍総理は「辺野古への移転が唯一の解決策であると、こう考えているところでございまして」と話し、翁長知事は…
菅官房長官は4月4日に沖縄を訪れ、翁長知事と会談したい考えを明らかにしました。 菅官房長官は「翁長知事に対して、普天間飛行場の移設に関する政府の考え方、普天間飛行場の危険性の除去について、できればお会…
12日辺野古沖で再開されたボーリング調査は13日も続き、午後2時半までに合わせて3箇所で調査を行っている様子が確認されました。 久田記者は「ボーリング調査再開から2日目となりました。あちらの沖合では、…
辺野古での新基地建設に向けたボーリング調査の再開が近いと言われるなか、9日、基地建設が環境に与える影響を監視する委員会の議事録が公開されました。 しかし、9か月間も公開されなかったうえに公開されたもの…
辺野古への基地建設に伴い政府が県が許可した区域外にコンクリートの大型ブロックを投入し岩礁破砕行為を行っている確実性があるとして県が確認を求めている問題の続報です。 沖縄防衛局は県が予定している現地調査…
野島記者は「午後1時半です。今、大浦湾側のオイルフェンスのそばに、28日2つ目のブイが設置されようとしています。高まる県民の反発をよそに、辺野古沖では28日も作業が粛々と進められています」とリポートし…
新しい基地建設にノーを訴えた翁長知事が誕生した後も辺野古での工事が進められているとして名護市議会や環境保護団体が埋め立て承認の内容の検証と検証が終わるまで工事を行わないよう政府に求めてほしいと要請しま…
11月20日~21日にかけて、キャンプシュワブのゲート前で、基地建設に反対する抗議活動の参加者が機動隊とのもみ合いでけがをしたことを受け、反対する市民らが、県警に申し入れを行いました。 申し入れしたの…