普天間返還合意から25年、基地問題をキッカケに、香港、そしてアメリカと取材をしてきたジャーナリスト。世界の現場で彼の目に飛び込んできたのは、沖縄と同じように権力と対峙する市民の姿でした。 猪俣東吾…
沖縄の基地問題について主義主張が異なる4人が語り合うユニークなトークイベントが先日開かれました。 討論会は、時に笑いに包まれながらもヒートアップしました。
沖縄の基地問題を日本の問題として考えてもらおうと、玉城知事が各地で訴える全国キャラバンが2019年6月11日、東京からスタートしました。 玉城知事は「為政者による圧力が今日に至るまで続いている、その最…
東京のテレビ局が辺野古新基地建設の反対運動などを扱った番組について放送倫理番組向上機構は「重大な放送倫理違反」があったと公表しました。 12月14日、BPO=放送倫理・番組向上機構は、東京のMXテレビ…
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選したことに、多くのアメリカ軍基地を抱える県内では様々な反応が聞かれました。 翁長知事は9日、「在日アメリカ軍基地の駐留経費は全額日本が負担すべき」などと発言してきた…
アメリカの非政府組織「憂慮すべき科学者同盟」のアナリストが沖縄を訪れ基地問題の現場を視察した感想を述べました。 グレゴリー・カラーキー氏「日米関係のために沖縄の人々は多くの犠牲を払って来た。私たちは将…
シリーズ回顧2015。2回目のきょうは、基地問題です。辺野古の新基地建設をめぐって県と国との対立は法廷へと移っていますが、激動のこの1年を振り返ります。 ことし1月。辺野古工事再開。 沖縄が、辺野古へ…
国連での演説に臨む翁長知事は、日本時間の9月21日未明スイスのジュネーブに到着しました。 スイスのジュネーブから島袋記者は「あちらに見えるのが国連本部です。翁長知事はこの後、人権理事会で沖縄の基地問題…
平安名純代さん「アメリカ側としましては、辺野古の新基地建設の問題にしては、埋め立て承認が最大のカギ、難関だと位置づけていました。なので仲井眞知事が承認したときに、これで最大の難関を突破したと、そういう…
県庁では翁長知事が年頭の挨拶に立ち、辺野古への基地建設を許さないと公約実現に向けた決意を新たにしました。翁長知事は「昨年末大晦日に引っ越しましたので、慌ただしいですけど、しっかり落ち着いて2015年頑…
いよいよあさって16日に投票を迎える県知事選挙。きょうは、最大の争点であり、有権者の関心も最も高い基地問題についてです。この問題については各候補とも明確に主張が分かれています。4人はどのように訴えてい…
県知事選出馬への動向が注目されている翁長那覇市長ですが9日の市議会で「これからも基地問題解決に向け主張し続けたい」と出馬についての言及は避けました。 翁長那覇市長は「今後も県民の心をひとつにして基地問…
知事の埋立承認や名護市長選挙の結果などを踏まえ基地問題の現状について意見交換をするため又吉知事公室長が28日、ワシントンに向けて出発しました。 又吉知事公室長はワシントンで国務省や国防総省を訪れ、知事…
基地問題に関する沖縄と本土の報道の違いを考えるシンポジウムが22日沖縄大学で開かれました。 シンポジウムには、大学教授や元新聞記者などが、沖縄の基地問題がなぜ本土では報道されないのか、意見を交わしまし…
沖縄の基地問題について考えるシンポジウムが、11月2日、宜野湾市の沖縄国際大学で開かれました。 「終わらない〈占領〉」をテーマにしたシンポジウムでは、鳩山元総理が基調講演し、普天間基地の移設を巡り、当…