中村キャスター「4日の沖縄タイムスの朝刊です。阿部さん、東京の自衛隊基地に行ってきたんですね?」 沖縄タイムス編集委員 阿部岳さん「はい、8月下旬、東京近郊の2つの自衛隊基地に出掛けていって、上空でド…
辺野古のに注目が集まる中、東村高江でも基地機能の強化に向けた新たな動きが出ています。オスプレイが使う着陸帯の関連工事を沖縄防衛局が21日にも始めることがわかりました。 沖縄防衛局などによりますと、オス…
普天間基地の「5年以内の運用停止」の期限まで1年を切り、1日朝、市民らがカウントダウンの横断幕を掲示しました。普天間基地野嵩ゲート前には1日朝、およそ20人の市民らが集まり、「5年以内の運用停止」の約…
政府への「建白書」提出から間もなく5年です。オール沖縄会議が会見を開き、基地負担の軽減とは逆行していると政府の対応を批判しました。 会見で山本事務局長は、「建白書提出から5年間、普天間基地と辺野古新基…
名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らが、22日、アメリカ軍キャンプシュワブを、人の鎖でつなぎ、基地の撤去を訴えました。 抗議行動には、県内各地から主催者発表で2000人が参加し、はじめに、平和への…
新基地建設に向けた護岸工事が行われている辺野古の海に潜ったダイバーたちが大小様々なサンゴが危機に瀕していると訴えました。 ヘリ基地反対協のダイビングチームは、6月9日、石材の投入が進むK9護岸と呼ばれ…
沖縄の復帰からきょうで45年です。「復帰の父」と言われる当時の屋良主席・屋良知事の原点と、復帰にかけた思いを、退任時の肉声を通して振り返ります。 屋良朝苗知事(当時)「基地のある間は、沖縄の復帰は完了…
「誤解だらけの沖縄基地」と題したシンポジウムと講演会が13日、沖縄大学で開かれ、地域の課題とジャーナリズムの果たす役割について議論を深めました。 シンポジウムは「沖縄は基地で潤っている」「普天間基地周…
アメリカ軍普天間基地の運用停止の実現を求め県議会の要請団が沖縄防衛局などに3月29日に可決した意見書を手渡しました。 30日、沖縄防衛局を訪ねた県議会の要請団は、高木健司次長に対し、普天間基地の5年以…
10月9日までの2日間沖縄入りした菅官房長官。今回の訪問の目的はヘリパッド建設を強行し高まる政府批判をかわす基地負担軽減のアピールでした。 訪問初日、菅官房長官はいち早く東村や国頭村など北部の首長らと…
伊江島にあるアメリカ軍施設内できょうから始まった工事の様子です。その規模はこれまでの2倍、そして最新鋭の戦闘機も配備されるということで基地機能の強化が心配されています。 工事が行われているのはアメリカ…
アメリカ軍が嘉手納基地内で計画する新たな施設の建設について、基地周辺の3つの自治体でつくる三連協」が計画の即時撤回を求めました。 13日、アメリカ総領事館を訪れたのは、嘉手納町、北谷町、沖縄市でつくる…
辺野古への新基地建設を阻止しようと、政党や市民団体、経済界など幅広い団体からなる「オール沖縄会議」が14日夜、発足しました。 宜野湾市で開かれた結成大会には、主催者発表でおよそ1300人が参加しました…
ベトナム戦争などを経験したアメリカの退役軍人らが15日朝、普天間基地の野嵩ゲートを訪れ、基地の閉鎖と新基地建設反対を訴えました。 抗議活動に参加したのは、9日から沖縄を訪れている「平和を求める元軍人の…
菅官房長官と安慶田副知事は9日、官邸で会談し、国と県が今後も基地負担軽減などを話し合う新たな協議会を設置する方向で調整に入りました。 9日の会談では、集中協議の終了後も、国と県との間で負担軽減や振興策…