辺野古の埋め立てに、本島南部の土砂を利用する計画に反対しているボランティアらのハンガーストライキが2日目を迎えました。 沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表らが、2021年3月…
辺野古の新基地建設、国は総面積の全体4分の1の埋め立てに着手しました。ここにきて、埋め立て土砂を運び出す拠点が増えるのではという懸念が出てきています。 去年12月に始まった辺野古の埋め立て。先月下旬、…
辺野古の埋め立て承認撤回の効力を国が一時停止していることについて、県は県民投票後にもこの措置を取り消しを求め国を提訴する方針です。 辺野古の埋め立て承認の「撤回」をめぐっては国土交通大臣が去年、その効…
年末14日、駆け込みで強行された、辺野古への土砂投入。年明け早々から作業が再開されています。 中村誠カメラマンは「辺野古では埋め立てが進められており、海が茶色く濁っているのが見えます」とリポートしまし…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり政府は11月1日、一時停止していた埋め立てに向けた関連工事を再開しました。 これは10月30日、国土交通大臣が埋め立て承認撤回の効力を停止したことを受けた措置で、沖縄防…
辺野古への新基地建設を巡り翁長知事は先程会見を開き、前知事が出した埋め立てを承認を取り消したと発表しました。 翁長知事は会見で「承認取り消しが相当であると判断をし、本日付で沖縄防衛局長に対し、公有水面…
草柳:ここからは石橋記者に聞きます。石橋さん、この裁判は、辺野古埋め立て反対を訴えて700人近くの人が原告団に入っている注目の高い裁判ですよね。 石橋:はい、この裁判は、原告らが埋め立て承認をした県を…
県は26日、辺野古の埋め立て承認を検証する委員会を設置し、その結果が出るまで工事を見合わせるよう申し入れました。しかし27日朝、大浦湾に姿を見せたのは、巨大なクレーンを積んだ大型の台船でした。 中村誠…
27日、大浦湾に停泊しているのが確認されたのは、大きなクレーンを積んだ船2隻と、資材運搬用の台船3隻です。 防衛省は、「今後の作業の適切な遂行に支障が生じる可能性がある」として作業の詳細を明らかにして…
沖縄市の桑江市長は20日県庁を訪れ泡瀬の埋め立て事業の早期実現を要請しました。桑江市長や事業を推進する市議、経済界の代表らは、2011年から再開されている埋立事業について中部地域の雇用創出や街の活性化…
新しい基地建設にノーを訴えた翁長知事が誕生した後も辺野古での工事が進められているとして名護市議会や環境保護団体が埋め立て承認の内容の検証と検証が終わるまで工事を行わないよう政府に求めてほしいと要請しま…
先の県知事選挙で、翁長新知事が選ばれました。辺野古の現状が大きく変わるのか注目される中での裁判です。 辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の第4回口頭弁論が26日、開かれこの訴訟に国が参加したいと申し立てて…
仲井眞知事が辺野古の埋め立てを承認する前、県の顧問弁護士が「名護市長の反対のみをもって不承認と判断した場合、国に提訴されれば県が敗訴する可能性が高い」と指摘していたことがわかりました。 県が29日に開…
普天間基地の名護市辺野古への移設事業で、埋め立てに伴う漁業補償金として、沖縄防衛局が名護漁協に、およそ30億円を支払う契約を結んだことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと、契約は5月20日付で、名…
政府が辺野古の埋め立て工事を知事選前の秋に前倒しする方向で検討していることを受け名護市の稲嶺市長は市が反対している中で工事だけが進められることはありえないと述べました。 政府は辺野古の埋め立てを当初2…