辺野古新基地建設で使用する土砂の搬出作業が、けさから本部港塩川地区で始まり、抗議する市民が声をあげています。 4月25日午前7時半から土砂の搬出作業が開始される予定でしたが、抗議する市民らが土砂を積ん…
辺野古の埋め立てのための土砂搬出が加速するのか懸念されています。台風で岸壁が損壊し使えなくなっていた本部町の港の復旧工事が完了し、4月1日から使える状態になっています。 本部港管理事務所によりますと、…
2018年、台風で損壊した本部港塩川地区の復旧工事が3月中にも完了し、4月から使えるようになることがわかりました。 これにより、辺野古埋め立て土砂の搬出が加速するものとみられます。国が埋め立て土砂を搬…
2018年、台風で損壊した本部町の港が3月中に復旧工事が完了する見込みで、これにより、4月にも辺野古の埋め立てに使われる土砂の搬出が可能になることが分かりました。 県や町によりますと、本部港では201…
一方、突如土砂搬出の現場となった名護市安和は、朝から慌ただしい状況になりました。 国が土砂を船に積み込むため、使用している安和の桟橋は琉球セメントが管理しているものです。実は国が埋め立てに使う土砂を採…
辺野古の埋め立て用土砂の搬出元となる西日本各地の市民団体が、埋め立て反対の決意を示しました。県庁を訪れたのは、西日本各地の市民団体で構成する、辺野古埋め立て土砂搬出反対全国連絡協議会です。 一行は対応…
辺野古への土砂搬出に反対している全国協議会のメンバーが安慶田副知事を訪ね、活動状況などを報告しました。県庁を訪れたのは、辺野古土砂搬出反対・全国連絡協議会の共同代表を務めている阿部悦子さんです。 協議…
こちらは、石を採る「採石」の際に出る破片で、「岩ずり」と呼ばれています。辺野古の新基地建設工事では、この岩ずりなどが2100万立方メートル、実に東京ドーム17杯分必要になります。 そしてその大半が県外…