こちらをご覧ください。アメリカ軍が訓練で使っていた「薬きょう」や「照明」そして食料の「缶詰」です。北部訓練場の返還跡地に捨てられていました。 そして、返還されてもなお軍隊の足跡が色濃く残る跡地からアメ…
アメリカ軍用地の返還に伴い、建物の撤去や有害物質に汚染された土壌の処理といった土地の原状回復に日本政府が使った費用がおよそ129億円に上っていることがわかりました。129億円という多額の費用からは、日…
きのうに引き続き復帰企画第2弾。返還軍用地の土壌汚染問題から、沖縄の本土復帰を見つめます。沖縄が負担しているものとは何なのか、憲法の視点からも考えます。 今はコンクリートが敷き詰められた駐車場。しかし…
特集です。さてあすは5月15日、沖縄が本土復帰して46年になります。 復帰後、北部訓練場など軍用地が返還されましたが中には土壌汚染された土地があることも分かり深刻な問題として浮上しています。 そこには…
宜野湾市で、西普天間住宅地区の跡地利用に関する協議会が開かれました。西普天間住宅地区では、現在、土地の引き渡しに向け、アスベストやPCBなど有害物質の除去のほか、土壌汚染や不発弾の調査が行なわれていま…
深刻な土壌汚染が発覚している沖縄市のサッカー場で、汚染物の除去作業が完了したことがわかりました。 3月14日、沖縄市議会の基地に関する調査特別委員会が、汚染物が除去されたサッカー場を視察しました。 現…
さて、3日前、感動のうちに閉幕した世界のウチナーンチュ大会ですが、今回の参加者の中に、長年、アメリカで基地内の汚染調査に専門家として携わってきた人がいました。今の沖縄をどう見ているのか話を聞きました。…
今年4月、読谷村の米軍飛行場跡地でおびただしい土壌汚染が発生していることがわかりました。しかも2年間、国も県も村もこの問題を公表せず、3者が「責任」を押し付け合う構図になっています。読谷村の土壌汚染ん…
アメリカ軍が浦添市の牧港補給地区周辺の土壌汚染に関する報告書をまとめていた問題が、15日の浦添市議会一般質問で取り上げられました。 イギリス人ジャーナリストジョン・ミッチェルさんがアメリカ国防総省に情…
108本のドラム缶が見つかった沖縄市のサッカー場で、汚染の可能性がある土壌に雨水が溜まっているのが確認された問題で、沖縄市は16日、防衛局に対し、汚染拡散の防止を求めました。 現場では、台風の影響で設…
2015年3月に返還予定のキャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区の跡地利用について、宜野湾市は15日から文化財の試掘調査を始めます。 12日に開かれた跡地利用を話し合う協議会には地権者をはじめ、宜野湾市や県、…
日本に返還された北谷町のキャンプ桑江跡地で、アメリカ軍の燃料によるとみられる土壌汚染がみつかったことがわかりました。 土壌汚染は、2003年に返還され、区画整理中の北谷町のキャンプ桑江跡地で見つかりま…
13日に沖縄市のサッカー場建設現場から発見されたドラム缶にベトナム戦争当時、枯れ葉剤を作っていたメーカーの社名が書かれていた問題で、沖縄市は今週中にも土壌汚染の調査に踏み出すことにしました。 ドラム缶…
返還される軍用地の土壌汚染対策に関するセミナーが17日、那覇市で開かれました。セミナーには県内の建設業者などからおよそ120社180人が参加しました。 この中では、2000年からアメリカ軍と契約し水銀…
基地の跡地利用について考える検討委員会が9日に沖縄総合事務局で開かれ、返還前の立ち入り調査の実施などについて様々な意見が出されました。この検討委員会は、アメリカ軍基地が返還された際の有効な土地利用方法…