返還がさらに遅れる可能性が出てきました。 アメリカ国防総省が、沖縄に駐留する海兵隊のグアムへの移転などを進めるためのマスタープラン策定が、2018年以降になると想定していることがわかりました。 これは…
アメリカ国防総省は14日、日本政府が年内に環境影響評価書を提出する方針を示していることを「歓迎する」との声明を発表しました。声明は、アメリカ議会がグアム移転予算の削除を合意したことを受けて、国防総省の…
沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ、四軍調整官が交代することになり、4日に仲井真知事に離任のあいさつを行いました。 離任するのは2009年9月から四軍調整官を務めていたテリー・ロブリング中将です。ロブリ…
日米の防衛のトップが日本時間の26日未明会談しアメリカのゲーツ国防長官は普天間基地の移設問題について連立政権や沖縄側と合意するよう促しました。 アメリカの国防総省で開かれた協議には、北沢防衛大臣とゲー…
日米地位協定の見直しを求めて神奈川県の松沢知事とともにアメリカでの要請行動を展開した仲井真知事が12日に帰任しました。今回の訪問を通じ、環境面での地位協定の改定に手応えを感じたと語りました。 仲井真知…
11月4日からアメリカを訪問している仲井真知事は普天間基地の移設について、県内もやむを得ないと容認してきたが、現在は日本政府の方針提示を求めているところだと話しました。 アメリカを訪れている神奈川県の…
辺野古への新基地建設計画で、アメリカ国防総省の高官はこれまでの姿勢を一転し、滑走路の沖合い移動に柔軟な姿勢を示しました。20日にはゲーツ国防長官が来日する予定で、県外移設を模索する鳩山政権に揺さぶりを…