13日、翁長知事が辺野古の埋め立て承認を取り消したことを受け、アメリカ政府は「移設を推進していく立場」を改めて示しました。 国務省トナー副報道官は「日米両政府は普天間基地を辺野古沖のキャンプシュワブへ…
14日に翁長知事が辺野古への新基地建設に向けた埋め立て承認の取り消しを表明したことに対し、アメリカ国務省の報道官は14日、「日米両政府が約束していること」と述べ、基地建設を進める考えを示しました。 1…
アメリカを訪問している又吉知事公室長は現地時間の27日、ワシントンで国務省と国防省の日本部長と面談し、普天間問題について意見を交わしました。 又吉知事公室長が面談したのはアメリカ国務省のマーク・ナッパ…
辺野古沿岸部の埋め立て承認申請の知事判断を前に、17日に仲井眞知事が政府に要請した日米地位協定の改定について、アメリカ国務省は改定に応じる考えはないと答えました。 17日、米国務省のハーフ副報道官は「…
日米同盟と沖縄の将来をテーマにしたフォーラムが19日宜野湾市で開かれました。 このフォーラムは日本青年会議所沖縄地区協議会が主催したもので、2011年3月にアメリカ国務省の日本部長を更迭されたケビン・…
前の沖縄総領事で、アメリカ国務省のメア日本部長が「沖縄の人はゆすりの名人だ」と発言した問題で、県内では抗議の声が上がっています。 この発言は2010年12月、ワシントンにあるアメリカン大学の学生14人…
普天間基地の移設問題で、アメリカ政府は日本政府が、キャンプシュワブ沿岸部への移設に同意した場合、海兵隊の訓練の一部を静岡県のキャンプ富士に移す考えを示しました。 これはアメリカを訪問中の国民新党の下地…
日米地位協定の見直しを求めて神奈川県の松沢知事とともにアメリカでの要請行動を展開した仲井真知事が12日に帰任しました。今回の訪問を通じ、環境面での地位協定の改定に手応えを感じたと語りました。 仲井真知…
11月4日からアメリカを訪問している仲井真知事は普天間基地の移設について、県内もやむを得ないと容認してきたが、現在は日本政府の方針提示を求めているところだと話しました。 アメリカを訪れている神奈川県の…
衆院選で圧勝した民主党が普天間基地の県外移設を基本政策にしていることに対し、アメリカ政府は「辺野古への移設計画を変更するつもりはない」と強くけん制しました。 民主党は日米地位協定の改定を提起し、アメリ…
きのう糸満市で行われた戦没者慰霊祭。様々な人が平和への祈りをささげるなか、会場には、今年初めて慰霊祭に参加した一人の遺族の男性がいました。戦後、孤児となり、波瀾万丈の人生を歩んできた男性の一日を追いま…