過去最多の原告数で臨む今回の訴訟、改めて「静かな夜を返して欲しい」と訴えました。 嘉手納基地周辺の住人が、早朝・深夜の航空機の離発着の差し止めなどを国に求める第4次嘉手納爆音訴訟の第1回口頭弁論が開か…
嘉手納基地周辺の住民たちがアメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めを求める「第4次嘉手納爆音訴訟」が提訴されました。原告の人数は3万5000人を超え過去最多となっています。 事前集会のシュプレッヒコール…
一方、こちらも基地問題です。嘉手納基地周辺の住民たちが、米軍機の飛行差し止めなどを求めている第3次嘉手納爆音訴訟。控訴審判決を不服として、原告の住民側が最高裁判所に上告しました。 新川秀清原告団長は「…
嘉手納基地の周辺住民らが夜間や早朝のアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求めた「第3次嘉手納爆音訴訟」が1月31日に結審しました。 この裁判は、嘉手納基地周辺に住む2万2000人以上の住民がアメリカ軍機の…
嘉手納基地周辺の住民およそ2万2000人がアメリカ軍機の騒音被害を訴えた第3次嘉手納爆音訴訟で、原告らは1審判決を不服として、8日、控訴しました。 2月の1審判決では、アメリカ軍機の騒音によって被害を…
爆音被害の根源はアメリカ政府にあるとして飛行の差し止めと損害賠償を求めていた裁判で、那覇地裁沖縄支部は2月9日、原告団の訴えを却下しました。 この裁判は2012年、嘉手納爆音訴訟の原告団のうち、難聴や…
「静かな夜を返して欲しい」34年、3次にわたり訴え続けた裁判が、8月25日結審しました。 嘉手納基地周辺の住民が、航空機の夜間早朝の飛行差止めなどを求めている第3次嘉手納爆音訴訟が結審しました。この裁…
第3次嘉手納爆音訴訟、この裁判で、34年前の第1次訴訟から原告として騒音被害を訴えてきた女性がいました。上間記者のリポートです。 原告団の一人、佐々木末子さん。1982年の第1次訴訟時から、嘉手納基地…
第三次嘉手納爆音訴訟の原告団らは30日、軍用機の夜間と早朝の飛行差止めと損害賠償を求め、アメリカ政府に対して裁判を起こしました。 原告団の市民は提訴前の集会に臨み「1機でも、それから基地の1つでも、何…
嘉手納基地周辺の住民が、アメリカ政府を相手にアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求める訴えを起こすことになりました。 会見した嘉手納爆音訴訟原告団の新川秀清団長は、アメリカ政府を相手に嘉手納基地での午後7…
第3次嘉手納爆音訴訟で国側が「住民は航空機の騒音を甘受すべきだ」と準備書面に記載していたことがわかり、訴訟団のメンバーらは16日に沖縄防衛局に抗議しました。 第3次嘉手納爆音訴訟団によりますと、10日…
嘉手納基地周辺の住民が、アメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めを求める第3次嘉手納爆音訴訟の口頭弁論が10日、那覇地裁沖縄支部で開かれました。 10日の法廷で、原告側は会話やテレビの視聴が軍用機の騒音…
池宮城紀夫弁護団長「頑張ってね。あなた方世代の声を大きくね」 きょうの裁判で最も注目を集めた高校生がいます。又吉姫香さんは原告団嘉手納支部を代表して意見陳述に立ちました。 又吉姫香さん「静かに生活を取…
第3次嘉手納爆音訴訟の原告団が27日に県庁を訪れ、アメリカ上院議員らが提案した普天間基地の嘉手納統合案について、反対するよう県に求めました。 5月27日に県庁を訪れた、第3次嘉手納爆音訴訟の原告団らは…
前回の4倍、国内の裁判史上最大規模となった嘉手納爆音訴訟。その背景にある騒音の実態を取材しました。 町民の3人に1人が原告となった嘉手納町。原告団嘉手納支部を引っ張っているのが仲本兼作さんです。 仲本…