福島の原発事故から7年。福島県で育った日本を代表する俳優が今、福島をテーマに朗読劇を書き上げ、各地で一人舞台を上演しています。 テレビドラマ「木枯し紋次郎」で知られる俳優中村敦夫さんの思いとは。 中村…
県内からも60人が参加しています。福島原発周辺の住民や避難している人たちおよそ800人が集団訴訟を起こしました。 この裁判は国や東京電力に対し、空気中の放射性物質の量、いわゆる空間線量を事故前の水準に…
およそ40年間原発労働者などを取材してきた76歳の現役ジャーナリスト柴野徹夫さんの講演会が10日、那覇市で開かれました。 柴野さんは1937年生まれの76歳。およそ40年前から各地を渡り歩く原発ジプシ…
基地問題を抱える沖縄から、原発問題を考えるシンポジウムが開催されることになり24日、会見を開いた主催者は、多くの県民の参加を呼びかけました。 このシンポジウムは放射能治療の専門家と太田昌秀元県知事を講…
政府が示したエネルギー政策について国民から意見を聞く、聴取会が29日那覇市で開かれました。 政府は福島の原発事故を踏まえ、エネルギーと環境戦略を見直し、2030年までに原子力の依存度を0%・15%・2…
原発や内部被ばくについて考えるシンポジウムが12月に那覇市で開かれることになりました。 シンポジウムは芸術文化交流アジア協会が企画したもので、代表の上地昇さんは「福島第一原発事故を機に放射能汚染の恐怖…
原発の即時廃止を求めているジャーナリスト広瀬隆さんの講演会が26日、那覇市で開かれました。 広瀬さんは福島原発事故について、政府や東京電力のメルトダウンの発表の遅れや政府の発表を元に報道するマスコミを…
福島の原子力発電所で起きた事故を受け、「原発も基地もいらない」と訴えるデモ行進が24日夕方、那覇市で行われました。これは、市民団体の「脱原発アクション・オキナワ」が主催したものです。 主催者のひとりは…
沖縄に原子力発電所はありませんが、出稼ぎ労働者を数多く原発に送り込んできた歴史があります。2005年には県内の50代の男性が原発で被曝して死亡し、労働災害が認定されたケースもあります。沖縄と原発がどう…
福島原発の事故を受けて社民党県連は20日沖縄電力が行っている原発導入に向けた研究を中止するよう求めてほしいと県に要請しました。 上原副知事を訪ねた社民党県連の議員は、沖縄電力が数年前から、小型原子力発…
現在放射性物質が漏れ出し緊迫している福島の原発施設に放水冷却支援のため20日、県内から自衛隊員11名が現地に派遣されました。 航空自衛隊那覇基地渉外室は航空総隊から要請を受け、きょう昼前,指揮官1人・…