普天間基地の夜間、早朝の飛行差止めを求める第2次普天間爆音訴訟団が、12月中の原告募集の締め切りを前に、原告団への参加を呼びかけています。 原告団によりますと、12月8日までに1300人を超える原告が…
沖縄戦で被害を受けた遺族などが、2012年に提訴を予定している国を相手に謝罪と賠償を求める訴訟に原告としての参加するよう県民に呼びかけています。1日に会見を開いたのは、沖縄・民間戦争被害者の会です。 …
第2次訴訟がスタートです。県と沖縄市に対し、泡瀬干潟の埋め立て事業に対する公金の差止めを求める裁判がきょう15日、那覇地裁で開かれました。 泡瀬干潟の埋め立てをめぐっては2009年、福岡高裁那覇支部で…
新石垣空港の設置許可の環境アセスに関し、違法な手続きがあったとして、国を相手に設置許可の取消を求めていた訴訟の判決が9日に東京地裁で開かれ、裁判所は原告の訴えをすべて退けました。この裁判は、県が石垣島…
日本軍の関与を認めた2審の判決が確定です。沖縄戦で日本軍の指揮官が住民に集団自決を命じたとされる、作家・大江健三郎さんの記述をめぐって、当時の守備隊長らが名誉を傷つけられたとして大江さんと出版社に出版…
沖縄戦などで家族を亡くした遺族らが靖国神社に合祀の取り下げなどを求めている裁判で、遺族らは4日、第一審の判決を不服として控訴しました。 この裁判は、沖縄戦などで家族を失った遺族5人が「亡くなった家族が…
沖縄戦などで家族を失った遺族が、靖国神社に対して合祀の取り消しと国に損害賠償を求めていた裁判で、26日、那覇地裁は遺族の訴えをすべて退ける判決を言い渡しました。 この裁判では、沖縄戦などで家族を失った…
普天間基地の早急な閉鎖・撤去と県内移設の断念を政府に求めるため、普天間爆音訴訟の原告団が2日から東京で座り込みをしています。 座り込みは先月29日の控訴審判決を受けて原告団が衆議院議員会館前で実施した…
沖縄戦で死んだ家族が「英霊」として靖国神社に祀られているのは耐えがたいと、遺族が国と神社を相手に名簿からの削除を求めている裁判が20日に結審しました。 この裁判は戦後の遺族給付金に当たる「援護法」を適…