八重山地区の中学公民の教科書採択問題は、3月に文部科学省の政務官が県教育委員会に対し、採択の一本化を迫るなど、指導に乗り出しましたが、4月1日付で就任した諸見里明県教育長は従来の立場を踏襲する見解を示…
八重山地区で使用する公民の教科書を巡り、保守色の強い育鵬社の教科書を採択した手続きは無効だとして保護者らが訴えた裁判で、那覇地裁は26日に原告の訴えを退けました。 この裁判は、八重山地区の公民の教科書…
八重山地区の公民の教科書採択問題で、県教育長は16日午後に記者会見し、改めて八重山地区で統一した教科書を採択するよう求めました。 会見で大城教育長は、文部科学省が9月16日を報告期限としている来年度使…
混乱を極めた教科書選定問題は5時間半の協議の結果、多数決で決定です。来年度以降に八重山地区で使用される中学校公民教科書は8日、地区の教育委員全員で協議した結果、東京書籍版の教科書が選ばれました。 8日…
2012年度以降、八重山地区の中学校で使用する公民教科書の採択を巡り、協議会メンバーの与那国町教育委員会の教育長が委員に選ぶ教科書は「育鵬社」と事前に働きかけていたことがわかりました。 崎原用能・与那…
2012年から八重山地区で使用される教科書の採択を巡る問題で、23日に石垣市で協議会が開かれ、公民は育鵬社の教科書が採択されました。 協議会は無記名で投票が行われ、公民は育鵬社の教科書が選ばれました。…