25日から沖縄を訪れていた玄葉外務大臣は、知事との会談や県内の視察を終えて、26日午後、東京に戻りました。 玄葉外務大臣は今回の訪問で、一定の場合に公務中のアメリカ軍属を日本で起訴できるようになった地…
2011年1月に沖縄市で起きた、アメリカ軍属による交通死亡事故で、玄葉外務大臣は24日、日本側で裁判権を行使することで日米が一致したことを明らかにしました。 玄葉外務大臣は「被害者が亡くなった事案など…
玄葉外務大臣は11月22日、これまで軍人・軍属が公務で飲酒した後、交通事故を起こしても日本で裁けない現状について、アメリカ側と運用の改善に向けて交渉中であることを明らかにしました。 日米地位協定をめぐ…
2011年6月、宜野湾市で軍の大型トラックで当て逃げし、自動車運転過失傷害などの疑いで書類送検されていたアメリカ兵の男が地位協定上の理由で18日付けで不起訴処分になりました。 不起訴となったのはキャン…
2011年1月、沖縄市で起きた交通死亡事故で、公務中を理由に不起訴とされ、遺族が検察審査会に申し立てをしていたアメリカ軍属の男性について、検察審査会は27日に起訴相当を議決しました。 理由について、公…
ことし1月、沖縄市で前の車を追い越そうとした乗用車がハンドル操作を誤って対向車線に進入。軽乗用車と正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた当時19歳の男性が亡くなりました。 乗用車を運転していた…
2011年1月、沖縄市で起きた交通死亡事故で「公務中」のため不起訴処分となっていたアメリカ軍属の男性に対し、アメリカ軍が5年間の免許停止の処分を決めていたことが遺族への取材でわかりました。遺族側は「軽…
日本の裁判で裁けないというやり場のない怒りが伝わってきます。2011年1月沖縄市で起きた交通死亡事故で、「公務中」を理由に、アメリカ軍属の男性が不起訴となっていた問題で、25日被害者の遺族が不起訴を不…
交通死亡事故を起こしたアメリカ軍属が、「公務中」を理由に不起訴となったことに対し県議会は25日、抗議決議と意見書を可決しました。 この事件は2011年1月、沖縄市の国道でアメリカ軍属の運転する車と、1…
死亡事故を起こしたアメリカ軍関係者が「公務中」だったことを理由に不起訴になった問題で、県議会は18日、米軍基地関係特別委員会を開き、国内の交通事故は日本の司法で裁くことなどを求める意見書と決議文を本会…
アメリカ軍属の不起訴問題で自民党県連は18日、沖縄防衛局に対し、日米地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。 アメリカ軍人・軍属の事故は「公務中」と判断された場合、日米地位協定で日本側には第一次裁判…
2011年1月、交通死亡事故で送検されていたアメリカ軍属の男性が公務中を理由に不起訴になりました。北中城村議会は14日、日米地位協定の改定を求める決議を全会一致で可決しました。 2011年1月、沖縄市…
アメリカ兵が公務中に起こした交通事故で死亡した男性の遺族が国に損害賠償を求めていた訴訟で、19日、那覇地裁で和解が成立しました。 この事故は2008年8月、うるま市でアメリカ軍女性兵士の運転する乗用車…