辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票。県議会では、全県実施に向け選択肢を3つにする条例改正案が審議されました。 午前10時から始まった県議会の臨時会。玉城知事が、全県実施の条件として、与野党ですでに合意…
県立八重山病院の産婦人科医不足を受けて31日、石垣市議会が医療体制の整備を求める意見書と要請決議を全会一致で可決しました。 県立八重山病院では4月以降、産婦人科医が4人から2人に減るため、分娩を受け付…
開会中の県議会は2日の代表質問の合間を縫う形で、前防衛局長の発言と一川防衛大臣の責任を明確にすることを求める抗議決議を急きょ提案し、全会一致で可決しました。 渡嘉敷喜代子議員は「今回の発言は県民感情を…
「県民の総意を無視するもの」。野田総理以下、政府の対応を厳しく糾弾する内容です。県議会は14日に臨時会を開き、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう求める意見書を全会一致で可…
県議会は10日臨時議会を開き、県議会議員の期末手当を0・15か月分引き下げる条例改正案を全会一致で可決しました。 県議会は、県人事委員会による知事や県職員の12月の期末手当の引き下げ勧告を考慮し、県議…
尖閣諸島海域で発生した中国漁船の衝突事件で、石垣市議会は20日、尖閣諸島へ上陸し視察するという決議案を全会一致で可決しました。 決議案は「尖閣諸島は石垣市の行政区域であり、島の自然環境や生態系の現状を…
冷静な外交を求め、県議会と石垣市議会が日中両政府に抗議です。 沖縄県の尖閣諸島海域で中国漁船が衝突した事件で、逮捕された船長が処分保留で釈放されたことをうけ、県議会や石垣市議会は日中両政府に対する抗議…
8月、那覇市でアメリカ兵による強制わいせつ致傷事件などが相次いだことを受けて、県議会は2日沖縄防衛局に、抗議の申し入れを行いました。 沖縄防衛局を訪れたのは、県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバー9…
8月、那覇市で発生したアメリカ兵の住居侵入や強制わいせつ致傷事件など相次ぐアメリカ軍がらみの事件に対し、県議会は1日、軍人の綱紀粛正を求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 1日の臨時議会は…
日米両政府が普天間基地の移設先として名護市辺野古で合意したことを受け、隣接する宜野座村の村議会は、15日合意撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。 意見書では、「代替施設が辺野古に建設されれば、…
仲井真知事は4月25日に開かれる県民大会への参加について、まだ決断できないままです。12日午後、仲井真知事の支持母体、自民党県連の代表が仲井真知事に県民大会への参加を要請しました。 これを受けて仲井真…
県町村会は25日の定期総会で、日米地位協定の見直しを国に求める決議を全会一致で可決しました。 那覇市で開かれた定期総会の冒頭で、町村会会長の宮城篤実嘉手納町長が「日米地位協定の締結から50年の今年は、…
普天間基地の県内移設に反対する意見書を巡り、調整作業が続いている県議会与野党の協議は、結論が18日に持ち越されました。 与野党協議はこれまで、与党の自民、公明が「政権が代わり、基地受け入れに反対する名…