琉球の伝統工芸として伝わる漆技術の伝承を県内銀行が支援する事業で、若手職人が伝統の技を復刻しました。 この取り組みは、琉球銀行が継承者が少なくなっている沖縄の伝統工芸、琉球漆芸の技術の伝承などを目…
伝統工芸紅型の普及継承を企業が支援し商品開発や情報発信で海外展開を目指します。 これは4月23日県庁で開かれた琉球びんがた普及継承コンソーシアム設立会見で発表されたものです。それによりますと、琉球紅型…
伝統工芸の優れた担い手7人に、16日、県から工芸士の認定証が手渡されました。 県では、陶器や織物といった伝統工芸品の優れた作り手を、県の工芸士として認定しています。認定を受けるには、最低10年の経験が…
地元那覇の伝統工芸を体験できる催しが9日から那覇市のスーパーで開かれています。 この工芸体験は那覇の工芸や物産に多くの人に触れてもらおうと、イオン那覇店の「まちぐゎー市」で開催されているものです。 工…
政府は春の叙勲受章者を発表しました。県内からは、合わせて42人が受章しました。県内で受章したのは、旭日章が那覇市の元県選挙管理委員会委員長阿波連本伸さん(77)ら13人、瑞宝章が中城村の琉球大学名誉教…
沖縄の伝統工芸のひとつ、首里織の技法を用いて制作された作品の展示会が、那覇市で開かれています。 琉球王国時代、首里王府の城下町として栄えた首里で生まれ、現在まで受け継がれてきた伝統の技、首里織。今回で…
読谷村では2013年1月、こんなユニークなイベントで村をPRします。フランス音楽と文学、そして読谷の伝統工芸の融合です。 3日、ランチタイムの県庁ホール。突然始まったバイオリンとピアノの生演奏に、職員…
沖縄の伝統工芸を身近に感じてもらおうと、ちょっと楽しい展示会が那覇市のデパートで開かれています。 24日からデパートリウボウで始まった「うちなぁ手しごと展」は、もっと多くの人に工芸品に親しみ、使ってほ…
県内で活躍するアーティストたちが、4月にロンドンでグループ展を開催することになり、23日に記者会見が行われました。グループ展をロンドンで開催するのは、県内で活躍するイラストレーターや陶芸家、音楽ユニッ…
全国の伝統工芸品を職人の実演を通して紹介する「職人の技展」が14日から那覇市のデパートで始まりました。 全国職人の技展では、和雑貨や暮らしの道具など、全国に古くから伝わる伝統工芸品が展示即売されますが…
「喜如嘉の芭蕉布」など、無形文化財に指定されている日本各地の工芸の技を集めた企画展が6日から那覇市で開催されています。 「日本の伝統美と技の世界」と題された企画展。会場には精巧さを極めた絵付けで知られ…
沖縄の染織作家の大御所、伝統工芸士16人の作品を一堂に集めた展示会が、3月23日から那覇市の伝統工芸館で開かれています。 会場では沖縄の自然を表したような色鮮やかな紅型や、王族や士族の織物とされ格調高…
織物などの伝統工芸品を制作する団体が15日、那覇市で「新春の集い」を開きました。「新春の集い」には、伝統工芸に携わるおよそ200人が参加しました。 久米島紬や琉球絣など11の織物が国の伝統工芸品に指定…
伝統工芸の技術の向上につなげようという沖縄県工芸公募展が那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。32回目となる公募展には織物や染物、陶器や漆器など様々なジャンルから119点の秀作が寄せられています…
地域が誇る伝統工芸・壺屋焼の魅力を広く知ってもらおうと、那覇市の壺屋小学校で陶器まつりが20日から開かれています。 会場には地元の窯元がテントを並べ、作家たちが手がけたオリジナルの皿やカップ、壷などを…