沖縄や奄美で、かつて女性の風習として施され、その後途絶えてしまった「ハジチ」の企画展が5日から始まります。 県立博物館・美術館では、5日から開催される「ハジチ」の企画展が、報道陣に一足先にお披露目され…
戦前・戦後を通して沖縄の美術や文化振興に貢献した大嶺薫さんのコレクションを紹介する企画展が8日から那覇市で始まりました。 大宜味村出身の実業家で、戦前から世界各地の古美術品を収集した大嶺薫さん。企画展…
江戸の天才絵師、葛飾北斎の代表作を集めた企画展が14日から浦添市で始まりました。 自らを“画狂人”と名乗り、90歳までの生涯にわたって絵の世界に没頭した葛飾北斎。 企画展では、動物から妖怪まで森羅万象…
母親と幼いこどもたちが壮絶な沖縄戦をどう過ごしたのかを考える企画展が糸満市の平和記念資料館で始まりました。 亡くなった母親の遺体にすがり、お乳を吸う赤ちゃんの姿。こちらの絵は、ある男性が逃げる途中で目…
美しい紅型や漆器のデザイン「もよう」を通して、琉球王国時代の職人の技を再認識する企画展が、首里城で開かれています。 この企画展は、国王の祭祀儀礼などのほか、中国や諸外国への貢ぎ物や貿易品として製作され…
沖縄戦の歴史を今に伝えてくれる平和祈念資料館。そちらで現在、新たな企画展がおこなわれているということで、伊波さんが行っています。伝えてもらいましょう。 伊波「今日私が来ているのは糸満市の平和祈念資料館…
遠い昔から人は何を使ってモノを切ってきたのか。そんな疑問を解き明かす企画展が沖縄市で開かれています。 この企画展は、「切る!」をテーマにしたもので、展示されているのは、人の生活とは切っても切り離せない…
10月30日の「世界のウチナーンチュの日」を前に、企画展が始まりました。 企画展は沖縄からハワイに捕虜として送られた県人たちの歴史や現地での生活を多くの人に知ってもらおうと今回初めて開かれました。 会…
亜熱帯植物をモチーフに、生命の息吹を表現したパステル画の企画展が那覇市で開かれています。 パステルを幾重にも重ねて描いた赤いデイゴの花。筆などの道具を使わず指だけで描かれた作品です。 日よけや虫よけに…
沖縄県立博物館の70年の歩みを紹介する企画展が23日から那覇市で開催されています。 那覇市の県立博物館・美術館では、23日から企画展「博物館70年のあゆみ」が始まりました。県立博物館の前身は、戦後まも…
2人の外国人アーティストが切り取る「沖縄」をテーマにした企画展が沖縄市で開かれています。 企画展には、沖縄を拠点に活動するスイス人写真家のダニエル・ロペスさんと、ダニエルさんとの出会いをきっかけに沖縄…
懐かしい〜という声が聞こえてきそうです。41年前の海洋博の思い出を振り返る企画展が開かれています。 海洋博公園の開園40周年を記念して開かれているもので、1975年に開かれた沖縄国際海洋博当時の賑わい…
琉球王国時代の紅型や絣など貴重な染織を紹介する展示会が8日、那覇市で始まりました。 那覇市歴史博物館の開館10周年を記念して開かれた企画展には、琉球王国時代、王族や士族が身に着けていた染織、およそ30…
71年前、やんばるでの中学生の状況を通して沖縄戦を振り返る企画展が10日から名護博物館で開かれています。 「名護・やんばるの戦争展」と題した企画展では、やんばるでの戦闘の経過を時系列で紹介しています。…
糸満市の平和祈念資料館では、戦争孤児について知ってもらおうという企画展が5月26日から始まりました。 平和祈念資料館の平田守学芸員は「子どもたちに生きのこった人たちも苦しい状況におかれるんだということ…