首里城正殿の再建が進む中、県に寄付された基金を活用して制作された向拝透欄間と呼ばれる部分の木彫刻が搬入されました。 「向拝透欄間」は首里城正殿の顔となる正面・唐破風の下の部分に飾られ、牡丹や唐草・獅子…
中村アナ「11月に入り、沖縄も段々と秋めいてきましたね~」 玉城アナ「秋!と言えば、首里城正殿の再建工事の完了は2026年秋!つまり完成まで残すところ2年となりました。先週末、那覇市内を華やかに彩った…
琉球王国時代の国王や王妃の行列などを再現した様子や沖縄の伝統芸能を加えた絵巻行列が今年も国際通りで行われました。 「琉球王朝絵巻行列」はこの時期に行われている秋の風物詩で、琉球王国国王と王妃や中国の使…
首里城復興を応援しようと作られた楽曲「SYURI NO UTA」を子どもたちが合唱し、再建への思いを届けました。 10月31日に那覇市首里の城西小学校を訪れたのはバイオリニストの竜馬さんや歌手の金城し…
首里城火災から2024年10月31日で5年です。消防や職員がなどが参加し対応にあたりました。首里城公園では、工事現場で火事が発生した想定で訓練が行われました。訓練は、首里城火災のあった10月31日にあ…
首里城火災から31日で5年です。首里城公園では消防や職員らが火事を想定した訓練を行いました。 訓練は、首里城火災のあった10月31日にあわせて毎年実施されています。訓練では夜間に正殿の復元工事現場の2…
首里城再建への気運を高めようと、現存する最も古いモノクロの首里城の写真をカラー化する取り組みが始まりました。 このプロジェクトは、首里城再興研究会が1877年にフランス人のルヴェルトガ少尉が撮影した、…
華やかな琉球王国時代の歴史や文化を忍ばせる「首里城復興祭」が11月2日から始まるのを前に2024年の国王・王妃らが祭りの見どころをアピールしました。 琉球王国の華やかな歴史や文化に触れ首里城復興の気運…
2026年の完成を目指す首里城正殿の玉座の間に掲げられる「扁額」の漆塗りが本格的に始まりました。中国の皇帝から贈られた書をもとに作られた”扁額”在りし日の首里城では正殿2階・御差床と呼ばれる国王と家族…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿を学術的な観点から考えようと那覇市でシンポジウムが開かれました。 このシンポジウムは、首里城の復興を学術的なネットワークで構築しようと琉球大学などが開きおよそ80人…
パレードへの参加を呼びかけています。2024年11月、首里城公園で開催する祭りをPRしようと振興会のメンバーが10月9日、QABを訪れました。 QABを訪れたのは、2024年11月3日に「琉球王朝祭り…
再建工事の進む首里城正殿で、内部の装飾品の制作も進んでいます。そのなかで国王が執務を行う空間に飾られる「刺繍」には、琉球固有の技法が施されていて、その作業の様子が10月7日報道陣に公開されました。公開…
2026年秋の完成に向け着々と再建が進む首里城正殿。正殿の守り神と呼ばれている「龍頭棟飾」の制作が南城市で進められています。 「龍頭棟飾」は首里城正殿の屋根を飾る「龍」をかたどった飾瓦で、正殿の唐破風…
鎌倉芳太郎が撮影した写真を参考にしたということです。9月18日、正殿の復元に向けた国の技術検討委員会のワーキンググループが開かれ、正殿2階の御差床に飾られる欄干の文様の下絵について修正することが確認さ…
2026年秋の完成をめざし再建工事が進む首里城正殿。県は2024年9月19日、瓦や彫刻などの制作について監修する会議を開きこれまでに復興基金を活用した資材の調達や制作物などの進捗状況を確認しました。 …